映画『ワンダーウーマン2017』は、2017年6月に公開されたアメリカ映画です!
DCコミックスが原作の映画で、『DCエクステンデッド・ユニバース』のクロスオーバー作品群の位置付けとなっています。
物語の内容は、人間界とは隔離された場所で育った主人公のダイアナが、ワンダーウーマンとして誕生し、自身の生まれた意味や使命などの役割、秘密が明らかになることになります。
これから、映画『ワンダーウーマン2017』のあらすじやネタバレ結末、予告、その後や続編について解説していきます♪
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映画『ワンダーウーマン2017』の作品概要と予告
【公開】
2017年6月2日(アメリカ映画)
2017年8月25日(日本公開)
【製作】
チャールズ・ローヴェン
デボラ・スナイダー
ザック・スナイダー
リチャード・サックル
【監督】
パティ・ジェンキンス
【脚本】
アラン・ハインバーグ
【原作】
DCコミックス
【キャスト】
ガル・ガドット
クリス・パイン
ロビン・ライト
ダニー・ヒューストン
デヴィッド・シューリス
コニー・ニールセン
エレナ・アナヤ
【予告】
予告映像を見ると、プリンセスのダイアナが女だけの島で育ち、人類の未来を救うために、人間の世界に行って、戦う物語になっていますね♪
屈強な戦士のワンダーウーマンが、男を初めて見て、困惑するのもギャップがあって面白い要素になっています。
予告映像だけでも、本作の壮大なストーリーと面白さが伝わりますね!
映画『ワンダーウーマン2017』のあらすじ結末
映画『ワンダーウーマン2017』のあらすじとネタバレを解説します!
物語は、ウェイン産業関連で、フランスのルーブル美術館に勤務するダイアナ(ワンダーウーマン)が、「写真」と「原盤を手に入れたいつか話を」と書かれた手紙を受け取り、過去を振り返るシーンから始まります。
幼少期のダイアナは、女だけの島で、プリンセスとして育てられました。しかし、ダイアナはお転婆で、アマゾネスの訓練を脱走しては、見にいくなどしていました。そして、いつも脱走後は、母親から「アレスという邪神が人間を争わせた。そして、ゼウスという良い神が、アレスを倒した。その後、神々は、世界の平和のために、アマゾネスを作り、アレスが戻った場合の対抗手段とした。更に、ゼウスは、神を殺せる力をアマゾネスに託し、それがゴッドキラーであり、柱の塔に納めた」という伝説を聞いていた。
そんな日々から月日が経ち、ダイアナは成長して、女王の妹であり将軍のアンティオペから訓練をつけてもらっていた。アンティオペは、アレスと戦うことを見越して、ダイアナを育てることを女王に進言します。そして、正式に、ヒッポリタ女王が許可して、誰よりも強くダイアナを育てることになるのでした。
一方、ダイアナは生まれてきた理由を考えていました。ヒッポリタ女王からは、ヒッポリタ女王が粘土でダイアナの形を作り、ゼウスが命を与えたと聞いていたので、それを信じるのでした。
その後、ダイアナの訓練は本格的になり、力が覚醒し始めます。そんな中、アマゾネスの島に、戦闘機が墜落し、溺れていた男であるスティーブ・トレバーを助けます。そして、スティーブ・トレバーを助けている中、ドイツ軍がアマゾネスの島に襲撃をしてきました。
アマゾネスの部隊は、ドイツ軍に応戦します。どうにかドイツ軍を倒すことはできましたが、妹将軍が死ぬことになりました。
そして、スティーブ・トレバーが、アメリカの軍人で、イギリス諜報員で、ドイツに潜入中だったことを知ります。また、ドイツ人が開発した秘密兵器を破壊したことも知ります。ダイアナは、初めての男に驚くと共に、スティーブ・トレバーが話していた人類の争いが気になるのでした。
その後、スティーブ・トレバーはイギリスにドイツの秘密兵器について報告をしないと、世界の戦いを止められないと言います。それをダイアナは、アレスの仕業だと思い、同行したいと考えます。そして、ダイアナは、塔の上からゴッドキラーと盾を手に入れ、母親に見送られて、人類の世界に向かうのでした。
ここから、物語が、アマゾネスの島から人類の世界に移動します!
ここからがネタバレとなります。未だご覧になっていない方は、ストーリーのラストが分かってしまうので、ご注意ください!
ネタバレ注意
一方、ドイツでは、エーリヒ・ルーデンドルフ総監が、イザベル・マル博士に、新しい毒薬兵器を開発させていました。実用化の目処がたち、エーリヒ・ルーデンドルフ総監は、戦争をドイツの勝利で終わらせようと考えます。
そんな中、ダイアナとトレバーは、ロンドンに着きます。そして、服を着替え、トレバーが議会で、政府は休戦をしようとしているが、ドイツが化学兵器で攻撃をしてくることを伝えます。しかし、休戦の調停中なので、対策はしない結論になります。
そのため、トレバーとダイアナは、チームを結成して、ドイツの秘密兵器の破壊に向かいます。その際、パトリック・モーガン卿がパトロンになり、狙撃手のチャーリー、諜報員のサミーア、密輸業者の酋長とチームを組むことになります。
チームはドイツに着くと、最前線に向かい、逃げ遅れた地区の人々の救済にむかいます。ダイアナの力もあり、見事、その場を制圧します。そして、ドイツの情報から、アレスがエーリヒ・ルーデンドルフ総監だとダイアナは思います。
そして、翌日、ダイアナ達は、ドイツの会議に潜入します。そんな中、エーリヒ・ルーデンドルフ総監は、調停を進めるドイツ政府を殺し、村に毒ガスを打ちます。
これに激怒したダイアナは、エーリヒ・ルーデンドルフ総監と戦い、エーリヒ・ルーデンドルフ総監を倒します。しかし、全ての争いは終わらず、ドイツ兵は化学兵器を他国に打とうとしていました。アレスは、エーリヒ・ルーデンドルフ総監ではありませんでした。
そして、そこに、「それが人間なんだ」と言いながら、イギリスでお世話になったパトリック・モーガン卿が現れます。実は、パトリック・モーガン卿がアレスだったのです。また、その際、ゴッドキラーの剣は折られ、ゴッドキラーは剣ではなく、ダイアナだと知ります。神のみが神を殺すことができるのです。
ゼウスは、アマゾネスの女王と子供を作り、それがダイアナだったのです。つまり、ダイアナは、アレスを倒すための武器でした。
困惑するダイアナでしたが、アレスとの戦いが始まります。アレスとの戦いと合わせて、爆撃機が発進してしまいました。トレバーはそれを止めに向かいます。その際、トレバーは「僕は今日を救う。君は世界を救え。」と伝えます。
爆撃機は、トレバーの命を犠牲に止めることができました。そして、アレスは、ダイアナが「愛を信じる」ことを主張して倒します。
それから、ドイツと世界の戦争が終わり、トレバーは戦死者として、ひそかに讃えられることになります。
その後、回想が終わり、ダイアナは、ルーブル美術館で勤務しているシーンとなり、何かに追われて、ワンダーウーマンとして飛び立ち、この物語は終わります。
ワンダーウーマン2017のその後続編
ワンダーウーマン2017のその後続編を解説します!
ワンダーウーマン2017のその後は、ルーブル美術館で働きつつ、他のDCコミックスの事件に巻き込まれていくことが予想されますね。バッドマンやスーパーマンと協力して巨大悪と戦うか、ヒーロー同士で対立するか、楽しみな今後になりそうです!
ワンダーウーマン2017の続編は、「ワンダーウーマン1984」です!2020年12月18日に公開されます。
全米に先駆けついに日本公開!!この冬のアクション超大作⚔️
『#ワンダーウーマン1984』12/18(金)公開
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— ユナイテッド・シネマ公式 (@UNITED_CINEMAS) December 16, 2020
トレバーが復活すると噂されており、どんな展開になるか楽しみですね♪
まとめ
『ワンダーウーマン2017』のあらすじやネタバレを解説しました!
本作は、DCコミックで大人気のワンダーウーマンの誕生秘話の物語でした。
今後、DCコミックのクロスオーバー作品を楽しむ上では、外せない内容になっています。
ぜひ、アクションシーンも迫力がありおすすめですので、チェックしてくださいね♪
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