映画『翔んで埼玉』は、2019年2月に公開された日本映画です!
原作は、魔夜峰央(まや みねお)の同名漫画「翔んで埼玉」です。
埼玉県のあるあるネタをこれでもかと言うほど、盛り込んだ作品になります。
ただ、結構てきとうな事も言っているので、全ては信じないでください(笑)
※埼玉県春日部市出身の私からの注意事項です!
物語は、
埼玉県の過去がラジオで語られ・・
埼玉が弾圧されていて・・
救世主が現れ・・
というコメディ内容になっています。
設定も面白いのですが、埼玉県民なら分かるあるあるが散らばられているのが面白いポイントになっています♪
これから、翔んで埼玉のあらすじやネタバレ結末と評価感想口コミ、主題歌について解説します。
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映画『翔んで埼玉』の作品概要
【公開】
2019年2月22日(日本公開)
【製作】
若松央樹
古郡真也
【監督】
武内英樹
【脚本】
徳永友一
【原作】
魔夜峰央「翔んで埼玉」
【キャスト】
二階堂ふみ
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GACKT
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伊勢谷友介
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ブラザートム
麻生久美子
島崎遥香
成田凌(友情出演)
中尾彬
間宮祥太朗
加藤諒
益若つばさ
武田久美子
麿赤兒
竹中直人
京本政樹
映画『翔んで埼玉』の主題歌【はなわ:埼玉県のうた】
翔んで埼玉の主題歌は、はなわさんの「埼玉県のうた」でした!
はなわさんは佐賀の人だと思っていたのですが、埼玉県出身だったのですね〜
この歌詞で一つ訂正するなら、地元愛は結構強いですよ埼玉県民は(笑)
映画『翔んで埼玉』の予告
予告からディズりすぎてびっくりしました〜
すごいふざけてるなと思いましたが、埼玉県民としては見逃すにはいけません(笑)
出身地対決が、かなり笑えます!
映画『翔んで埼玉』あらすじとネタバレ結末
この作品は、埼玉県民の解放がテーマになっています!
物語は、海なし埼玉県の紹介から始まります。埼玉の歴史が語られ、現代に戻ります。
菅原愛海は、五十嵐春翔との結納のために、埼玉県熊谷市から東京に向かいます。菅原愛海は昔から東京に憧れていて、東京に住むことを目標としていました。五十嵐春翔と結婚して東京に住めるのを楽しみにしていました。
その結納に向かう道中、両親が運転する車のラジオから、とある都市伝説の話が流れます。
ここから、都市伝説の話がされていきます。
埼玉県民は昔、東京都民から迫害を受けていました。東京に出入りした埼玉県民は、通行手形がないと捕まり、強制送還させられていたのです。そして、東京都民は、埼玉県民を見かけると、気絶するほどの状況になっていました。
そこに、埼玉県の救世主になる麻実麗が現れます。彼は、埼玉県の救世主であり、この革命の物語の主人公です。
麻実麗は白鵬堂学院に、アメリカから編入します。白鵬堂学院は都会指数マックスの学校です。そこに、東京都港区在住の麻実麗が転校することになりました。
学園は都会指数でクラス分けされており、a組は赤坂、青山出身、b組は中央区、新宿区、横浜、そして、z組は通行手形が必要な元東京都民(埼玉出身)となっていました。z組は小屋に住むほどの格差でした。
転校初日、麻実麗は生徒会長の白鵬堂百美から学校の案内をされます。ちょうどその時、z組の生徒が体調を崩して医務室に向かいますが、z組には医務室に入る権利はなく、体調不良は草でも食べて治せと言われます。z組の学生は、渋々小屋に戻ります。
その後、麻実麗は草を食べようとしているz組の生徒に薬を渡し、埼玉県民のプライドについて説きます。この一連の行為を見た百美は、麗を嫌います。そして、父親の東京都知事に退学を促させますが、麗の資金力から、そのまま在学させる選択をします。
翌日、納得のできない百美は、生徒総会の場で、麗を落とし入れようとします。先ず、ヒートアイランドを解消する演説を英語で行わせます。麗は何ヵ国も言葉を操り、パスします。次に、東京テイスティングと言う格付けゲームを行わせます。瓶の中の空気を吸って、東京のどの場所か当てるゲームです。麗は、百美が攻略する時間よりも早く、加齢臭が少ないことから渋谷スクランブル交差点、白金、西葛西を当てます。そして、このゲームもパスします。その直後、ショックから百美は気絶して、医務室に運ばれます。
そして、医務室で挨拶がわりのキスをされ、百美は麗に恋をしてしまいます。
ここから、物語は東京解放のための戦いになっていきます!
ここからがネタバレとなります。未だご覧になっていない方は、ストーリーのラストが分かってしまうので、ご注意ください!
ネタバレ注意
百美は麗を父親に紹介します。父親も上機嫌でした。その際、執事の阿久津と出会い、怪しいと思われることになります。
その後、百美と麗はデートとして、遊園地に向かいます。その際、麗の家政婦が埼玉弾圧として捕まってしまいました。麗は助けるために立ち上がります。その時、草加せんべいの踏み絵が行われ、麗が埼玉県出身だとバレてしまいます。しかし、百美は麗に恋をしているので、麗に着いて行くことになります。
二人は池袋に潜伏して、茨城経由で埼玉に帰る作戦を立てました。しかし、その道中、千葉解放戦線のリーダーでった執事の阿久津に捕まってしまいます。千葉解放戦線は、穴という穴にピーナッツを詰め込んで、地引き漁をさせるほど危険な集団でした。そこで、千葉が東京の懐に入ることで、都会指数をあげ、通行手形の撤廃を狙っていることを知ります。
ここで、一旦、現在に戻り、結納に向かう途中で、埼玉県出身の父親と、千葉県出身の母親が「チバラギ」の一言で戦闘に入ります。コメディシーンが描かれます。
その後、話は都市伝説に戻ります。二人は阿久津に捕まって危機的な状況になります。そこに、埼玉デュークが助けにきてくれました。亡くなったとされた埼玉デュークは生きていたのです。その際、阿久津がエンペラー千葉の息子であることを知ります。
無事に保護された二人ですが、百美はサイタマラリアに感染してしまい高熱でうなされます。埼玉デュークは百美を連れて完治に向かいますが、途中、何者かに打たれてしまいます。百美はその後、東京で目覚めることになります。
百美は東京で父の本当の狙いに気づきます。そして、一人で群馬に向かいます。一方、麗は埼玉デュークが千葉県民にやられたので、復讐のために、埼玉県民を結集させます。
ここから、物語はクライマックスを迎えます。
千葉の流山橋で、埼玉の総戦力と、千葉総戦力が対峙します。お互いの出身有名人を使い、相手を威圧します。それが、東京のテレビに映されていました。
一方、百美は東京都知事が代々、裏手型を発行することで、多額の金塊を不正に得ていたことを知ります。百美も立ち上がります。
埼玉と千葉が戦うかに思えましたが、本当の彼らの狙いは東京にありました。埼玉は誇りを、千葉は海をプライドにして、東京に攻め入ります。百美も父親に不正の証拠を突きつけて追い詰めます。
最後、東京に攻め入ってマスコミが多くいる中に、百美が父親の不正のビラを巻くことで、世の中に不正を知らせます。そうして、父親を逮捕して、不正な通行手形の撤廃に成功します。これで、一件落着となります。
そして、都市伝説の話は終わり、現在に戻ります。同じようにラジオを聞いていた結婚相手は、埼玉愛をこれで取り戻してしまい、菅原愛海の夢であった東京に住むことがなくなり、この物語は終わります。
最後に、ラジオを流していた麗と百美は、埼玉県民で「世界進出」を狙うことを目標に掲げ、クライマックスとなります。
映画『翔んで埼玉』の評価感想口コミ
気になる映画「翔んで埼玉」の口コミと評価感想をチェックしてみましょう♪
ただただ、面白いです。埼玉県民は見るべき。他県の方はこれが全てだと信用しないで欲しい。春日部から大洗に海を掘るなんて、計画ないですからね!フィクションですからね〜
関東の立ち位置がよく分かる作品!埼玉と千葉が力を合わせるのは面白いし、神奈川がしれっと裏工作している感じが、今の勢力図を表しているように思えた。常にふざけていて面白い映画なので、見る価値は本当にあります!
ガクトカッコよいし、本当の王子様!救世主!キャストも豪華で良かった〜くだらないのが面白い作品。これを見て、関東以外の方も埼玉をどんどん知ってくださ〜い!
ただただふざけていて、中身はない作品。過剰に埼玉を煽っていて、少し嫌な感じもした。でも、内容は楽しい。何だろう、楽しさとモヤモヤが残る作品だった。最後のはなわもなんか微妙な気がした。
ずっと笑えた!最高だった!俳優陣も予想以上に豪華で、すごい楽しい!何も最後のこんなかったけど、爽快!どんどんみんな見てみて〜
まとめ
翔んで埼玉のあらすじとネタバレを解説しました。
埼玉県民として、知ってもらえるなんて嬉しいです。
埼玉県にいる人は埼玉愛は強いですし、この県はどこよりも勉強熱心で勤勉な国なのですよ〜
ぜひ、この映画で少しでも、埼玉を楽しんでもらえると嬉しいです♪
未だ、ご覧になっていない方は、要チェックです!
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