映画『翔んで埼玉』の壇ノ浦百美(だんのうらももみ)について解説します!
壇ノ浦百美は、本作品の重要キャラククターでした♪
原作では、白鵬堂百美(はくほうどうももみ)として登場しています。
そして、今回、壇ノ浦百美は、二階堂ふみさんが演じました。
これから、壇ノ浦百美の性別や、サイタマラリアを克服した経緯を考察したいと思います。
壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は誰?
壇ノ浦百美は、白鵬堂学院の生徒会長です。
東京都知事の壇ノ浦建造(父)と恵子(母)の子供であり、常に埼玉県民を見下した態度をとっていました。
学校内でも、生徒会長になりうる男を退学にさせるなど、かなりの権力者でした。
しかし、麻実麗(あさみれい)が現れたことで、正しいことをするよう改心します。
きっかけは、麻実麗にされたキスでした!
壇ノ浦百美の性別は男?
壇ノ浦百美の性別について解説します。
今回、壇ノ浦百美を演じた役者は、二階堂ふみさんでしたが、性別は男役になります。
東京都知事の壇ノ浦建造の息子で、いずれ東京都知事になる人物です。
そのため、今回はボーイズラブ(BL)の要素も含まれていました。
麻実麗が壇ノ浦百美にキスをしたのは、まさにそれです!
二階堂ふみさんは男役として、見事に演じていたのは、良かったです!
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少し考察しますが、本当は女性かもと思っています。
東京都知事として継がせるために、父親が考えて、今回のキャストのように男装させていることも考えられました。
流石に、転入生の男にキスをされて、目覚めてしまうのは辛いかなと思ったので!
まあ、最終的な設定は作者しか知りませんね〜
どんでん返しも十分にあり得るギャグ映画です!
サイタマラリアとは?
壇ノ浦百美が発症してしまった「サイタマラリア」について解説します。
この病は、春日部蚊が媒介する感染症になります。
(※実在する病名ではありませんよ!)
症状は、高熱などの症状が現れ、治療が遅れたら亡くなる病とされています。
ちなみに、刺された場所は「さ」の文字で分かります。
克服するには東京の血清が必要になります。
埼玉には医者がいないらしく、治療は祈祷になるようでした。
壇ノ浦百美はサイタマラリアをどう克服した?
壇ノ浦百美が「サイタマラリア」を発症した後、埼玉デュークは東京に百美を連れて行くことになります。
しかし、その道中、何者かに打たれて、埼玉デュークと一緒に倒れてしまうことになります。
埼玉デュークが倒されたことが話題になり、薄れてしまいましたが、壇ノ浦百美が東京の自宅で目覚めるとサイタマラリアは完治していました。
そのため、百美がどのようにサイタマラリアを克服したか、疑問に思ったでしょう。
以下で、どのように克服したかを考察します!
壇ノ浦百美は、重症になる前に、東京で血清をうてたからでしょう。
この埼玉デュークを倒すのは、裏で神奈川県が仕組んでいたものでした。
そのため、壇ノ浦百美を東京に連れ帰ることは、東京にアピールするためにも好都合だったと思います。
結果的に、神奈川の策略に上手く助けられたことになりました。
補足:埼玉デューク(京本政樹)は誰?
補足で、埼玉デュークについてご紹介します。
埼玉デュークは、実は、麻実麗の父親でした。
彼は、東京にクーデターを起こそうとするが失敗し、行方不明になっていました。
埼玉デュークは、通行手形の撤廃に向け戦った勇者として、埼玉県民の間では有名でした。
千葉解放戦線に捕まった麗を助け、最後まで、埼玉のために一緒に戦ってくれる人物です。
ちなみに、神奈川に襲われますが、そこからは無事生還しますので、最後まで生きています。
演じたのは、京本政樹さんでした!
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まとめ
映画『翔んで埼玉』の壇ノ浦百美(だんのうらももみ)について解説しました!
壇ノ浦百美は、本作品で重要なキャラクターであり、彼がいなかったら、この都市伝説は解決できていませんでした。
二階堂ふみさんが演じているので女役だと思いきや、設定は男なのが驚きです。
そのため、本作にボーイズラブ的な要素も出ました。
ちなみに、麗と阿久津(GACKTさんと伊勢谷友介さん)のキスシーンも話題になり、GACKTさんが自ら提案したと言われて話題になりました。
埼玉をディスりつつ、ボーイズラブ的な要素もあり、何でもありな作品だと思いました。
誤解されて欲しくないのが、サイタマラリアです(笑)
サイタマラリアの病気は実在しませんので、ご注意ください!
ちなみに、春日部蚊もいません!
春日部市民として、これは言わせていただきま〜す♪

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