スターウォーズエピソード9｜あらすじと評価感想【スカイウォーカーの夜明け】

ダース・ベイダーの遺志を継ぐ「カイロ＝レン」と、伝説のジェダイであるルーク・スカイウォーカーの意志を継ぐ、フォースを覚醒させた「レイ」との対決が見所になります。

また、パルパティーンも登場するので、過去のキャラクターの出演にも期待ですね！

映画『スターウォーズエピソード9スカイウォーカーの夜明』のあらすじとネタバレ

この物語は、レイが自分自身の恐怖と向き合い打ち勝つ内容でした！

※パルパティーンは、シスの最高統治者です。過去、ルークとダースベイダー（アナキン）によって倒され、死んだことになっていました。当時は、裏の名をシディアスと言いアナキンをダースベイダーに導いた闇のフォースの使い手でした。

物語は、カイロ・レンが三角のキューブを手に入れるシーンから始まります。

カイロ・レンは、その三角のキューブにより、パルパティーンの居場所を特定し、パルパティーンの潜伏場所に向かいます。そこで、シスの闇の技術で生き返ったパルパティーンと対面します。そこで、カイロ・レンを育てたスノークの正体は、パルパティーンの幻で、パルパティーンの声であったと伝えられます。また、頭に響いていた声は、パルパティーンの声でありました。そして、パルパティーンは、ファイナル・オーダーの武力を整えたので、レイを殺してくれたら、新しい闇の皇帝になるように言って、新たな皇帝として銀河を手に入れるために、祖父ベイダーが成し遂げなかったジェダイの終わりを実現させよ、ただし、娘の本当の姿に気をつけよと伝えるのでした。

一方、チューイとフィンとポー・ダメロンが、ミレニアムファルコン号でゲームをしていました。そして、3人は、ファーストオーダーの協力者からオーダー内の情報を手に入れます。それから、ファーストオーダーから逃げ、3回連続でミレニアムファルコンでジャンプでワープをして、レジスタンスの潜伏場所に戻ることになるのでした。

また一方のレイは、フォースと共にあるために修行をしていました。レイアから、ルークのライトセイバーを渡され、亡くなったジェダイの声を聞けと言われ修行に励みます。しかし、上手くいきません。それどころか、カイロ・レンがベイダーの遺体を触ったことで、レイとカイロ・レンは繋がり、レイの幼少期やカイロ・レンがハンソロを殺したシーンが共有され、集中できない状況になるのでした。レイアに、自分を見失っていると相談すると、レイアは、聞きたいのは本当のあなたの声とアドバイスをします。そして、いつかルークのライトセイバーを使えるようになると言って返すのでした。

そんな中、ミレニアムファルコン号が戻ってきました。ファーストオーダーのスパイ情報から、「皇帝パルパティーンが生きていること」と、「16時間後に、ラストオーダーという巨大艦隊の全面攻撃」を知ることになります。レイア率いるレジスタンスは早急に対策をする必要が出てきました。また、潜伏場所は、シスの星で、どの星図にも載っていない惑星エクセゴルと分かります。更に、今までの全てを、パルパティーンが陰で操っていたことが明らかになります。

パルパティーンの居場所がシスの隠された惑星「エクセゴル」だと分かり、レイ達はそこに向かう手がかりを探し始めます。最初の手がかりとなったのが、過去ルークがエクセゴルを探して訪れたパサーナ惑星です。そのパサーナ惑星に一行は向かうことになります。レイ、C3PO、フィン、ポー、R2D2、チューイ、BB8で行くことになります。なお、レイアに、ルークのライトセイバーを貰い向かうことになります。その際、本当の自分を恐れないでというアドバイスを受けます。

一方、カイロ・レンは新しいマスクを完成させていました。そして、レジスタンスに情報を流したスパイを殺し、方針は、エクセゴルと手をくみ、ファーストオーダーは真の支配者になるということを会議で宣言しました。

パサーナ惑星に着くと、マスタールークの残した座標で、アキアキフェスティバルが42年に一度の開催でされていました。ナンビ・ギマという惑星の住民から、声をかけられ、ネックレスをもらいます。その際、レイは、ファミリーネームがないと自己紹介をしていたました。そんな中、カイロ・レンと繋がり、パルパティーンがレイの死を望んでいると言われます。カイロ・レンは、レイをダークサイドに落とそうとしているようでした。そして、ネックスを奪われ、それを手がかりに、居場所がバレることになります。

ファーストオーダーにもバレてしまい、そこで、レイアから連絡を受けたランド・カルリジアン将軍と出会い救われることになります。そして、ウェイファインダーが作られたのは2つだけであること、ルークとランド・カルリジアンが過去に一緒に探していたことを知ります。当時のシスのオーチが乗っていた船の場所として、ラージ渓谷に手がかりがあると言われます。そして、ファーストオーダーに追われながら、手がかりの船を目撃しますが、そこで、攻撃され、砂漠の下に落ちることになります。その際、フィンはレイに対して、「君に言ってなかったけど」というのでした。

砂漠の地下でシスの車を見かけます。そして、オーチは地下に落ちていたことを知ります。また、レイは、剣を拾います。それは、シスの古代文字で書かれたウェイファインダーがどこにあるか分かる手がかりでした。しかし、シスの古代文字は、C3POがプログラムで制限されているので翻訳が不可能となりました。そんな中、蛇に襲われます。しかし、レイは、蛇の傷を見て、それをフォースの力で治します。

その後、オーチの宇宙船の出発の準備をします。ですが、チューイ（チューバッカ）が短剣と共にファーストオーダーに捕まります。連れ去られる際、レイはフォースを暴走させ、チューイの乗る船を壊してしまうのでした。そして、そのままレイ達は逃げます。チューイを殺してしまったことで、レイは責任を感じるのでした。また、レイは、シスの玉座の幻影を見て、カイロ・レンとレイが二人で座っている未来を見ていたことも分かりました。ですが、実際は、ファーストオーダーの基地に、チューイが捕まっていました。生きていることになります。ここで、あと8時間の猶予となります。

打つ手が無くなったと思いましたが、短剣のメモリーがC3POの頭の中にあると言われます。そして、ポーが、C3-POのメモリーからシス語を解読する方法を思いつきます。ポーの知っている闇の修理屋の場所に行くことにします。そこは、惑星キジーミです。その惑星の移動最中に、BB8がDOを復活させます。

惑星キジーミについたレイ達は、ポーの知り合いのゾーリに出会います。そこで、ポーはスパイスの運び屋だったことがバレます。そして、C3-POのメモリーを解読できる技術者のバブ・フリックと出会います。そこで、シス語の復旧はできるが、C3-POの過去のメモリーがなくなることを伝えられます。C3-POは自分が犠牲になることを受け入れます。そして、惑星「エクセゴル」の場所を手に入れることに成功します。C3-POは最後に「友人のため」と言葉を残します。また、ファーストオーダーのキャプテンメダルをゾーイは手に入れていました。そして、レイがオーチの船を知っていて、レイの両親がいなくなった時にその船に乗っていたことを思い出します。

その最中、カイロ・レン率いるファーストオーダーが追いかけてきました。レイはフォースの力で、チューイがレンの戦艦にいることを気づきます。ゾーイから、メダルを貰い、レイ達の救出が始まります。

ここから、レイとカイロ・レンのフォースの繋がりが加速していきます！