スターウォーズエピソード9スカイウォーカーの夜明けで、アナキンとパルパティーンらしき人物が登場する予告編が解禁されました!
予告ではダースベイダーの後ろ姿が少し写り、パルパティーンは声が流れたようです。ファンからすると、とても期待と驚きがあったと思います。私自身もまさかと思いました!
エピソード6ジェダイの帰還で、二人は死んだ展開になっていたが、出演するようなので、どんな役割になるか考察したいと思います♪
これから、スターウォーズエピソード9スカイウォーカーの夜明けのアナキンとパルパティーンの結末について予想します。
※他シリーズのネタバレも含みますので、ご覧の際は注意してくださいね。
パルパティーンについて
パルパティーンが前作でどのような結末だったかを解説します。
パルパティーンは表向きの名前で、元老院最高議長です。実際は、シスの暗黒卿のダース・シディアスと名を持ちます。
パルパティーンは、当時ジェダイだったアナキンをダークサイドに導きました。そして、アナキンをダースベイダーと名付けた人物です。
強い暗黒面のフォースを持ち、マスターヨーダと互角以上の強さでした。
エピソード6ジェダイの帰還において、アナキンを苦しめるもダースベイダーに、戦艦の底に突き落とされることで亡くなった設定になっています。
当時は、ボスなのに呆気なくやられたことに残念がるファンは多かったです!
アナキンについて
アナキンは、元ジェダイでしたが、ダークサイドに落ち、ダースベイダーとなった人物です。
幼少期は奴隷でしたが、オビ=ワンにフォースのポテンシャルを買われ、ジェダイになった過去があります。そして、そこから母親の死など、心が濁ることが多く起きてしまい、最終的にはダークサイドに落ちて、帝国軍の幹部として、ダースベイダーになりました。シディアスの弟子として、暗黒面のフォースを極めるようになりました。
エピソード1から全てを見ると、あんなに素直な子がダースベイダーになると誰も予想できなかったと思います。
また、エピソード6ジェダイの帰還において、実の息子であるルークのおかげで、最後は光のフォースに戻り、息子によって葬られた設定になっています。
アナキンとパルパティーンの結末予想
先ずは、アナキンとパルパティーンが何故登場するか考察します。
今回のエピソード9では、光と闇のフォースの決着がストーリーになっています。そのため、過去のフォースのあり方や伝承の話は必須になると思います。暗黒面の代表がアナキンとパルパティーンになるので、カイロ=レンを誘惑する材料として登場することになったのだと考えられます。
アナキンは最後、息子のために光のフォースに気づくことになりますが、今回はカイロ=レンが同じような結末をたどり、良い心が戻ってくるかがポイントになると思います。レイはおそらく、カイロ=レンの光を取り戻そうと頑張ると思いますので!
次に、アナキンとパルパティーンの登場の方法について予想します。
アナキンもパルパティーンも、エピソード6で死んだことになっています。そのため、生きていた設定は結構しんどいと思っています。過去、死んだオビ=ワンが投影ベースで出てきたような登場になると予想できます。パルパティーンが奇跡的に救われていたことはあり得るかもしれませんが、アナキンは実際に焼かれていますし、年齢的にしんどいと思うので、意志ベースの登場が予想されます。
最後に、アナキンとパルパティーンがどんな結末になるか予想します。
アナキンはダースベイダーとして、カイロ=レンに光に戻れることを説くと予想されます。暗黒落ちを深くするようなことをアナキンがするとは考えにくいでしょう。現在のカイロ=レンは、ダースベイダーのように闇落ちすることを目指しています。しかし、実際のアナキンは闇落ちは、シディアスに逆らえない状況もあり、引き返せない心もありました。そういう上辺だけではない、真実をカイロ=レンに伝える役目になると考えられます。そのため、最後はカイロ=レンと会話をして消えるのが展開になると思います。
また、パルパティーンはアナキンとは逆に、カイロ=レンの暗黒面を深くするように介入してくることでしょう。フォースの共有などを使って、過去のルークに殺されそうになったことを鮮明に思い出させるなど、惑わすことをするでしょう。これにカイロ=レンがどう向き合うかが鍵になると思います。
まとめ
アナキンとパルパティーンの登場について考察しました。今回のスターウォーズは全シリーズの完結的な位置付けにもなるので、やはり過去のキャラクターが登場するのは常かなと思います。個人的には、ヨーダもオビ=ワンも出演して欲しいですが、どうなるでしょうかね。
また、ルークが前作で消えたので、ルークの復活はあるかも見所になると思います。パルパティーンが生きているなら、対抗馬としてルークは必須かなと思います。
いずれにしても、とても楽しみな展開が予想されますので、映画館で早くチェックしたいと思っています♪
