映画『十二人の死にたい子どもたち』は、2019年1月に公開されたアメリカ映画です!
冲方丁さんの同名小説が原作となっています。
タイトルもですが、キャストがギリギリまで公開されない演出も話題を生みました。
物語は、
廃病院に自殺志願者が集まり・・
そこには既に死体があり・・
死体の謎を解明しようと・・
という内容になっています。
二転三転する展開にハラハラドキドキするでしょう♪
これから、十二人の死にたい子どもたちのあらすじ予告やネタバレと評価感想口コミ、主題歌について解説します。
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もくじ
映画『十二人の死にたい子どもたち』の作品概要
【公開】
2019年1月25日(日本公開)
【製作】
飯沼伸之
小林美穂
【監督】
堤幸彦
【脚本】
倉持裕
【原作】
ダン・アブネット
アンディ・ランニング
【キャスト】
杉咲花
新田真剣佑
北村匠海
高杉真宙
黒島結菜
橋本環奈
吉川愛
萩原利久
渕野右登
坂東龍汰
古川琴音
竹内愛紗
とまん
※若手実力派俳優が多いですね〜
映画『十二人の死にたい子どもたち』の主題歌
主題歌・エンディング曲は、The Royal Concept「On Our Way」でした!
映画『十二人の死にたい子どもたち』の予告
予告からドキドキする映像が届けられましたね!
ミッションは、廃病院で集団安楽死と怖い印象ですね。。
映画『十二人の死にたい子どもたち』のあらすじ
この作品は、後ろ向きな救いの物語になっています!
物語は、廃病院に男が入るシーンから始まります。
廃病院に駐車場から入り、暗証番号を入力して病院に入ります。その後、受付の中にある金庫から番号を取り出し、地下に集合する流れがアナウンスされていました。
そして、12人は番号順に地下室に集合します。
今回、サイト経由で12人が集まった理由は「集団安楽死」のためです。そのルールは、全員一致で「死」を選択した場合、安楽死が実行されます。しかし、一人でも反対する人がいれば、話し合いを行う流れになります。
しかし、そこには13人目が既に多量の薬を飲んで、死んでいました。13人目は0番と名付けられました。
第一回目の決議が始まります。1回目の決議に反対したのは2番の男でした。彼は、既に死んでいる人がいる理由を確かめないで死ぬことはおかしいと伝えました。全員一致ではないので、ここから話し合いが始まります。
主催者である1番のサトシは名簿と番号を確認します。1番サトシ、2番ケンイチ、3番ミツエ、4番リョウコ、5番シンジロウ、6番メイコ、7番アンリ、8番タカヒロ、9番ノブオ、10番セイゴ、11番マイ、12番ユキと自己紹介がされました。
13人目はリストにいない人だと分かります。
12人はこの13番目の0番について調べ始めます。
ここから、全員のアリバイや死にたい理由が明らかになります!
ここからがネタバレとなります。未だご覧になっていない方は、ストーリーのラストが分かってしまうので、ご注意ください!
ネタバレ注意
グループに分かれて廃病院を探索します。
花壇に行ったのが、ケンイチ、セイゴ、マイです。セイゴは、全員で集まっていた時に「母親に生命保険をかけられているので、1年以内に自殺すれば母親の狙いを阻止できる」ことを死の理由としていました。花壇に行った際は、ケンイチは「いじめで死にたい」とカミングアウトします。
自動ドアに行ったのが、シンジロウ、ノブオ、ユキです。シンジロウは車椅子から自動ドアの開場ボタンを押そうとするが押せなかったので、他の誰かが協力したことを結論づけます。
女子トイレに行ったのが、ミツエ、リョウコです。ミツエは「死んだアイドルの後追い自殺」が死の理由とカミングアウトします。
エレベーターに行ったのが、メイコ、アンリ、タカヒロです。その後、自動ドア組も合流します。そして、屋上の件で気になっていたタカヒロがノブオを犯人ではないかと疑います。ノブオはそこで犯人であることを認めます。そして、戻ったら全てを話すことを伝えました。
その後、ノブオは階段から誰かに突き落とされ、行方不明になります。
ノブオ抜きで、地下に11人は集まります。ノブオが犯人だと思った理由は、タカヒロより先に屋上のことを先に知っていたことだと伝えます。
一方、他にも怪しい人がいると話が膨らみます。そんな中、リョウコがマスクをして顔を表さないことを疑い始めます。リョウコは、そこでマスクを外します。リョウコは有名なリコと言う名の芸能人だったのです。一同は驚きます。合わせて、芸能界に嫌気がさして死にたい理由もカミングアウトします。
そして、ノブオはいないが、全員は自殺の準備を始めます。それぞれがグループに分かれて、自殺のための備品をそろえます。その際、メイコは「大好きな父親のために自ら死ぬこと」をカミングアウトしました。
その後、地下室で自殺部屋の密閉が始まります。自殺の密閉中、サトシの死にたい理由が「親の自殺により死に取り憑かれた」からだとカミングアウトします。そして、ドア以外の密閉が終わった時、ノブオが再度現れます。
ノブオは血だらけになっていましたが無事でした。そして、自分は人殺しだとカミングアウトします。しかし、実際に自らは0番を殺していないと言います。
ここから真実が明らかになります。
協力者はアンリでした。ノブオとアンリは、自殺できない可能性をなくすため、0番の偽装工作をして、地下室に移動させました。
更に、車椅子の0番を連れてきた人間として、ユキがカミングアウトします。ユキの兄が0番だったのです。ユキは自らの二人乗り自転車の事故で、兄を植物状態にしてしまったことから解放されるために、死に場所を探していたのです。
そして、全ての謎が明らかになりました。
ここで、アンリも「自分の生まれた意味を世の中に問うため」に死にたいとカミングアウトします。
この一連の流れで、シンジロウはアンリに「生きろ」と伝えます。その後、再度決議が取られます。今度は、自殺を反対する決議です。全員一致で「生きる」ことを最終的には選択します。
そして、全員は解散することになります。
しかし、最後、アンリとサトシは残って話し合います。アンリはサトシが死ぬ気がないと感じたことと、このイベントを何度もやっているかと聞きます。サトシは死ぬ気はあるが、このイベントは3回開催されて、いずれも自殺しない決議になったことを伝えます。それにアンリは、次回のイベントも読んで欲しいと伝えます。サトシは死なせない側、アンリは死にたい側で繰り返そうと提案します。その後、アンリは病院から去っていきます。
そして、この物語は終わります。
映画『十二人の死にたい子どもたち』の評価感想口コミ
気になる映画「十二人の死にたい子どもたち」の口コミと評価感想をチェックしてみましょう♪
想像した作品とは違ったけど、楽しめた。人が死ぬような展開ではないので、怖いだけで苦手な方にも見れる映画だと思った。
メッセージ性がよく分からなかったが、悪くはない作品だと思った。続編もありそうな終わり方で、主人公は杉咲花だったのか、誰だったのか微妙な感じだった。
実力派俳優を多くそろえたのに、、なんか微妙だった。もっと眩しい感じの物語をやって欲しかった。演技力があっても活きる作品ではなかった。。
ミステリの感じも好きで良かった!不気味な感じが最後まで続き、解決したようで解決していない感じも好きになれる部分。続編もやって欲しいと思った。
よく分からないけど、面白かった!自殺しない結末になって良かったと思うし、死ぬシーンがなくて良かった。
まとめ
十二人の死にたい子どもたちのあらすじを解説しました。
ホラー作品のように思いましたが、ミステリー系の作品で楽しめました。
設定は怖いのですが、最後はバッドエンドにはならなかったので良かったです!
ただ残酷な作品はあまり好きではないので(笑)
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