映画『シンエヴァンゲリオン』の碇ゲンドウの真の目的を考察します!
本作で、やっと、碇ゲンドウの真の目的が分かりましたね。そして、その願いに、シンジが気づいて、見送ってあげる内容になっていましたね。碇親子の物語に、一応、決着がついたことになりました。
これから、そんな映画『シンエヴァンゲリオン』の冬月が碇ゲンドウを手伝う理由や、加持の目的とサードインパクトを阻止したとはどういうことかを考察していきます♪
碇ゲンドウの真の目的
碇ゲンドウの真の目的を解説します!
宇多田ヒカルのbeautifulworldも今回のOne Last Kissもシンジ君の心情を歌っていたと思っていた。
違った。碇ゲンドウだった。碇ゲンドウは私だった。私そっくりで見ていて胸が苦しくなった。今でも苦しい。#シン・エヴァンゲリオン劇場版 #シン・エヴァ #宇多田ヒカル pic.twitter.com/qSBpXrGspD— 不滅の鉄人 (@goooldenboy) March 8, 2021
碇ゲンドウの目的は、人類補完計画により、碇ユイと再会することが目的とされてきましたが、本作では、シンジの口から、「碇ユイを看取りたかった」と言う碇ゲンドウの真の目的が明らかになりましたね!
ただ、再会するために、寂しさから、人類補完計画を手段として行動していた訳ではなく、突然、エヴァに取り込まれてしまったユイを見送れなかったことに対する後悔がモチベーションになっていたとは、少し感動的でしたね。
しかし、一人の人間のために、世界を壊そうとしてしまった碇ゲンドウは少しやりすぎた感はありましたね。
まあ、無理くりシンジとの関係で目的を作れば、最後、親父として、シンジに見送られることと考えるのは厳しいかな〜と思いました。あくまで、ユイがゲンドウの中では全てだったのでしょうね。
冬月が碇ゲンドウを手伝う理由
冬月が碇ゲンドウを手伝う理由を考察します!
#シン・エヴァンゲリオン劇場版
ここ好き
ガチでかっこいい
登場シーン BGM 台詞全部かっこいい
冬月先生最強!冬月先生最強!冬月先生最強冬月先生最強!冬月先生最強!冬月先生最強!冬月先生最強!冬月先生最強! pic.twitter.com/srrf6j0HN8— MKSY (@funkymixy) March 29, 2021
本作を通じて、冬月の献身が凄いと感じた方は多いでしょう。使徒と融合していないのに、L結界の中で人間としての姿を無理に保ち続ける姿は狂気だと思いました。
そんな冬月が碇ゲンドウを手伝う理由は、碇ユイが取り込まれた場所で、教授として自分が何もできなかったことに対する罪滅ぼしだと感じました。
自分の研究室の生徒が、実験でエヴァに取り込まれていなくなってしまうことは、流石に、冬月に罪悪の念を与えたのだと思います。そのため、碇ゲンドウに協力したのでしょう。
ただ、最後、マリに、ラストピースを残していたことから、その後の展開も予測して、尻拭いをしようと考えていたと思われます。そのため、案外、良いやつだったのだと思います。
加持リョウジの目的
加持リョウジの目的を解説します!
加持リョウジ 山寺宏一さん
ᎻᎯᎵᎵᎩ ᏴᎥᏒᎢᎻᎠᎪᎩ#加持リョウジ生誕祭2021#加持リョウジ誕生祭2021 #加持リョウジ #山寺宏一#エヴァンゲリオン #エヴァ#シン・エヴァンゲリオン劇場版
遅くなってごめんなさい! pic.twitter.com/hK76J7GcYX
— anto (@anto_evangelion) June 17, 2021
加持リョウジの目的は、ミサトの口から説明されていましたが、人類補完計画は止められないので、地球外に、地球の生物をそのままの形で保存しようとしたことでした!
そのために、ネルフからヴンダーを盗んで、改造して、生物保管の船にしたのでした。
ただ、ここで思ったのが、宇宙空間に生物を逃すことを考えるなら、人間の移住も企画できたのではないかと思いました。火星に住むなど、別の計画も考えると良かったのかなと!
加持リョウジがサードインパクトを阻止したとは?
加持リョウジがサードインパクトを阻止したとは何かを考察します!
「あの時本当は私も加持と残りたかった」
「ミサトのお腹に子どもがいなかったら許したかもね」裏を返せばお腹の子どもがミサトさんが死ぬのを許してくれなかったんです。
そしてその子は加持との子なので、加持の最後の贈り物がミサトさんを守ったんです。いい話…
続
#シンエヴァ pic.twitter.com/BeYPRk8afZ— SoDA(そーだ) (@SoDA_EVA_LRS) August 25, 2021
サードインパクトは、エヴァ破とエヴァQの間に起こった内容で、碇ゲンドウが大地の浄化のために起こしたものです。ニアサードインパクトは、エヴァ破で、カヲルが犠牲になって、サードインパクトを止めたことから、サードインパクトの途中ということでニアサードと呼ばれたものになります。
この違いを意識すると、碇ゲンドウが、空白の14年間で起こしたものが、サードインパクトであり、それを命をかけて、おそらく、何かしらの槍を突っ込んで止めたのが加持だったと考えられることになります。
インパクト系が起こると、止めるには、槍が不可欠なので、加持もヘリで槍を拾って、突っ込んだのかなと思います。
まとめ
映画『シンエヴァンゲリオン』の碇ゲンドウの真の目的を考察しました!
いやー、世界を巻き込んだ親子の物語の動機が、一人の女のためだと言うのはカッコ良いのですが、世界から見たらはた迷惑だよなと感じました。ただ、いずれ、人間は使徒にやられる運命だったことを考えれば、最後の足掻きとしては悪くない物語だったのかなと思います。
ぜひ、他にも考察できるポイントはあるので、シリーズを見てチェックして見てくださいね♪
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