映画『るろうに剣心京都大火編』は、2014年8月に公開された日本映画です!
前作の実写映画化から2年後の続編作品となります。
本作は、原作で一番の見所だった「志々雄との戦い」を2部、3部に分けて映画化する内容になっています。
物語は、
志々雄が国取りを目指し・・
幕府の役人が志々雄にやられ・・
剣心が志々雄を止める役割になり・・
という内容になっています。
佐藤健の演技も見所ですが、神木隆之介の役がハマっていて驚きました(笑)
宗次郎を演じた神木隆之介も、ぜひ、注目して欲しいですね〜
これから、そんなるろうに剣心2京都大火編のあらすじやネタバレ結末と評価感想口コミ、主題歌とエンディング曲について解説します。
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もくじ
映画『るろうに剣心2京都大火編』の作品概要
【公開】
2014年8月1日(日本公開)
【製作】
福島聡司
【監督】
大友啓史
【脚本】
藤井清美
大友啓史
【原作】
和月伸宏 『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』
【キャスト】
佐藤健
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武井咲
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伊勢谷友介
青木崇高
蒼井優
神木隆之介
土屋太鳳
田中泯
宮沢和史
小澤征悦
滝藤賢一
三浦涼介
丸山智己
高橋メアリージュン
福山雅治
江口洋介
藤原竜也
※豪華俳優陣が総出演です!
映画『るろうに剣心2京都大火編』の主題歌とエンディング曲
「るろうに剣心 京都大火編」の主題歌をご紹介します!
主題歌は、ONE OK ROCK「Mighty Long Fall 」でした!
前作に引き続き、ワンオクが主題歌とエンディング曲になりました〜
ダークロックな感じで、ノリが良いです!
また、奈落に落ちないような感じを歌で表現しているのが、剣心の心情にあっていると思いました♪
ライブバージョンもおすすめなので、以下でご紹介しておきます(笑)
ライブでは、モッシュも行われる歌になっています♪
映画『るろうに剣心京都大火編』の予告
「るろうに剣心 京都大火編」の予告をご紹介します!
志々雄真実を止めるために、剣心が立ち上がります!
剣心は人斬りをしない誓いを守りながら、志々雄真実を倒せるかが見所になりそうですね〜
すごい楽しみになる予告編となっていますね♪
映画『るろうに剣心2京都大火編』あらすじとネタバレ
この作品は、剣心が人斬りに戻るかどうかがテーマになっていました!
物語は、斎藤一が警察部隊を連れて、志々雄のアジトに行くシーンから始まります。アジト内で志々雄を探しますが、探している途中に部隊がどんどんやられていきます。そして、志々雄にどうにかたどり着くが逃してしまいました。
一方、剣心と薫は、浅草で日常を楽しんでいました。劇を見るなど、平和を満喫しているのでした。そんな中、突如、内務省が剣心を迎えにきます。薫達は巻き込むなと内務省に言うのですが、剣心は内務省に向かうことにしました。
内務省に着くと、大久保利通がいました。そして、志々雄が現れたと伝えます。志々雄は、政府任命の剣心の後の人斬りでした。剣心が刀をおいたタイミングで、志々雄は全身を刺され、焼かれたはずだったのですが生きていたのです。そして、志々雄が維新政府の転覆を狙っていると告げられます。左之助は、政府の責任だと告げるのですが、政府はもう頼りになる人がいないと言います。返事は焦らないで良いと言われ、1週間の猶予をもらい、剣心は帰るのでした。
それから1週間が経ちました。剣心が大久保利通に答えを伝えに行くと、大久保利通は何者かによって殺されていました。大久保利通は、志々雄の部下に倒されたのです。その出来事で、剣心は京都に行くことを決意します。斎藤一は、先に京都に行きました。
一方、剣心を探す人間がもう一人いました。四乃森蒼紫(あおし)は剣心を探して、左之助と戦っていました。左之助は全く歯が立たず、恵に助けられることになります。
そんな中、剣心は薫に別れを告げて、京都に向かいます。
ここから、志々雄との戦いが始まっていきます!
ここからがネタバレとなります。未だご覧になっていない方は、ストーリーのラストが分かってしまうので、ご注意ください!
ネタバレ注意
剣心は京都に向かう道中で、女に刀を奪われます。ですが、その女は、逆刃刀を見て、剣心から刀を奪うのをやめるのでした。そんな中、血だらけの男の子を目にします。その男の子は、村から逃げてきた子でした。急いで、剣心はその村に向かいます。
すると、その村は志々雄に支配されていました。志々雄の配下が剣心を襲ってきたので、剣心は全員を倒します。その光景を見て、女は驚くのでした。志々雄の配下を倒した後、宗次郎が剣心を迎えにきました。宗次郎が剣心を志々雄の元に案内します。
剣心は志々雄と対面します。そして、志々雄の戦おうとしますが、宗次郎が相手をすることになりました。宗次郎は剣心の刀を折ってしまうのでした。その後、折れた刀を持って剣心は村に帰ります。
それから、志々雄は十本刀を召集するよう宗次郎に言います。宗次郎は召集に動くのでした。
その後、剣心は京都に着きます。京都に着くと、刀を奪われた娘に、宿を紹介されます。女の正体は、御庭番衆の巻町操でした。御庭番は幕府の命令を受け、隠密で情報収集する役目の部隊でした。今は新政府となったので、普通の宿屋に変わりました。そして、御庭番衆の翁から、蒼紫が剣心を倒そうとしていると聞きます。
剣心は刀を求め、新井赤空のもとを訪れます。しかし、赤空は死んでいました。父親を引継ぎ、新井青空が刀打ちをしていました。剣心は新井青空に刀を打って欲しいと頼みますが、包丁などしか打たないと断られます。剣心は別の刀を探そうと考えます。
そんな中、十本刀の沢下条張が新井赤空の最後の刀を求めて、新井青空の家に訪れます。そして、赤ちゃんをさらって行くのでした。剣心はそれを聞いて、張のもとに向かいます。
張と剣心は戦い始めます。そして、剣心の志を聞いて、新井青空が最後の刀を取りにいきます。張と剣心が乱戦になります。そんな中、新井青空が赤空の刀を剣心に渡します。本気を出した剣心は、張をその刀で切ります。人斬りに戻ったかと思いきや、その刀は逆刃刀で張は生きていました。そこに、ちょうど、薫や弥彦が合流します。
青空は、赤空の刀を剣心にあげます。その刀の名前は「逆刃刀真打」です。
斎藤一は張に話を聞き、志々雄が京都を焼く計画だと情報を入手します。至急、剣心達も戦う準備をします。
そして、京都が燃やされて、志々雄との戦いが始まります。一方、蒼紫を止めようと翁も、蒼紫と戦います。剣心と斎藤一は京都を守ります。一方の蒼紫は翁を倒して、修羅に落ちます。
そんな中、剣心は何かおかしいと気付き始めます。そして、志々雄の狙いは船で東京を目指すことだと気づきます。その矢先、薫が連れ去られます。急いで、剣心は薫を追います。そして、志々雄の船に乗り込みます。
志々雄と戦い始める剣心でしたが、薫が海に落とされたことで、追って剣心も海に飛び込みます。
そのまま、剣心は気絶して、海辺にたどり着きます。気絶した剣心のもとに、男が現れて、剣心を拾っていくのでした。これで、この物語は終わります。
映画『るろうに剣心2京都大火編』の評価感想口コミレビュー
気になる映画「るろうに剣心京都大火編」の口コミと評価感想をチェックしてみましょう♪
実写版で面白いのですが、十本刀などの扱いが雑な感じがしますね〜雑魚キャラと変わらない扱いなので。。もっと、それぞれの心理描写含めて、表現して欲しいなと感じました。原作を見なければ楽しめたのかもしれません。
佐藤健のアクションが更にカッコよくなっていました!アクションシーンの迫力だけを見れば、かなり面白い仕上がりになっているかなと。ただ、もっと他のキャラクターの設定を表現して欲しいなと感じました。張もあんな簡単な奴ではないので(笑)
前作に続き、佐藤健がカッコ良い作品!内容はありきたりでも、戦う場面に迫力があって、あっという間に見終えてしまった。あおしもイケメンで、豪華俳優陣の椀飯振る舞いだと思った!
もうここまでくると、何でも有りな気がした(笑)原作を考えないで、これが剣心だと考えれば楽しめる!佐藤健も伊勢谷さんもカッコよくて、最後は福山雅治とは。これだけで、この映画への気合が伝わってきた!続編も楽しみにしたい。
面白かった!藤原竜也がグルグルまきで驚いたけど。佐藤健の剣術には迫力があって良かった。最後の福山雅治には驚いたけど、今後の鍵になる人物だと思った。途中な終わり方をしたので、今後を期待してしまう。早く次がみたいな〜
まとめ
映画『るろうに剣心 京都大火編』のあらすじを解説しました!
本作を見て、るろうに剣心だけど、原作とは違うなと良い意味で思った。
いろいろ突っ込みたい部分はあるけど、それを超えるアクションシーンの迫力がある。
途中で終わる感じなので、続編が早く見たいと思いました!
特に、剣心の技をどのように表現するかが楽しみです♪
続編を期待して、待ちます!
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