映画「塔の上のラプンツェル」の悪役について解説します！
物語の冒頭で説明されますが、ラプンツェルの1番の悪役は、育ての母親でしたね。
そして、ラプンツェルでは、他のプリンセスシリーズと違い魔女は出てきません。
これから、そんなラプンツェルの登場人物を紹介していきます♪
なお、悪役から改心したキャラクターもいますが、悪いことをしていたので、ここでは悪役として紹介しています！
悪役の母親の名前はゴーテル
悪役の母親の名前を解説します。
ラプンツェルさんの育ての母（!?）であるゴーテルさんを演じたのは、宝塚の月組男役トップスターだった剣幸さん！力強くて美しい歌声に注目ですぅー！#ラプンツェル #kinro #ディズニー pic.twitter.com/vES0hRIjOe
— アンク＠金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) March 10, 2017
悪役の母親の名前は、ゴーテルでした！
ラプンツェルの母親として物語では登場しますが、本当の親ではありません。
ラプンツェルの力を求めて、王様とお妃様からラプンツェルを拐った悪女です。
ゴーテルの実年齢は400歳で、老婆です。
彼女はラプンツェルの力を使って、若さと美しさを保ち、生きています。
ラプンツェルの魔法の髪を独占するために、ラプンツェルを塔の上に閉じ込めている悪役でした。
最終的には、ラプンツェルが実の母親に気づき、魔法の髪を失うことで消滅するキャラクターでした。
悪役の男の名前はフリン・ライダー
悪役と紹介すべきか迷いましたが、一応、悪いことをしたので、悪役として紹介します！
はぁ…はぁ…ええっ！？おいおい…おいおいおいおいおい！マズイぞ！何だよ…マズイどころじゃない、最悪じゃないかぁ！俺の鼻っ…こんな風に描きやがった！ pic.twitter.com/00PEbiwICS
— フリン・ライダー (@Flynn_bot_T) April 21, 2020
スタビントン兄弟と協力して、ティアラを盗み出した悪役は、フリン・ライダーでした。
フリンライダーはユージーンとして、ラプンツェルと結婚しますが、それまでは悪いことをしてきた悪党です。
ティアラを盗んだことで、街のお尋ね物になっていましたね。
ラプンツェルと出会い旅をすることで、徐々に改心していくのですが、フリン・ライダーがお尋ね物でなければ、過酷な旅にはならなかったと思います。
特に、衛兵やマキシマスに追われてボロボロになることは無かったでしょう。
このユージーンが改心して、ラプンツェルと結婚することが、この物語の面白いところでもありますね！
どこかアラジンとジャスミンのような関係性が魅力的なのでしょうね〜
悪役の兄弟の名前はスタビントン兄弟
ゴーテムに続く悪役だった兄弟をご紹介します！
さぁ、俺たちを引き上げろ
塔の上のラプンツェル／スタビントン兄弟 pic.twitter.com/9BcOjH12gs— ディズニー脇役bot (@wakiyakubot) May 30, 2014
悪役の兄弟は、スタビントン兄弟でした。
フリンとティアラを盗み、ゴーテルと共謀してラプンツェルとユージーンを追い込むなど、悪いことを多くしていました。
最後は、ゴーテルに裏切られて、倒されることになります。
劇中ではそれぞれの名前は紹介されていませんでしたが、名前はあるようです！
【スタビントン兄弟の名前】
・パッチー・スタビントン
・サイドバーンズ・スタビントン
パッチー・スタビントン
上の写真の右側の眼帯をつけているキャラクターです。
サイドバーンズ・スタビントン
上の写真の左側の頬に傷をつけているキャラクターです。
長い剣を背負っています。
ラプンツェルには魔女がいない？
「ラプンツェルには魔女がいないのか？」について解説します！
塔の上のラプンツェル 2010
ラプンツェルが塔から逃げた？！戻ってきたゴーテルは、何年も閉じ込めてきた少女がいなくなったことを知ります。彼女を連れ出した何者かが残していったティアラも、そこにありました。ラプンツェルは自分が何者か、気づいてしまったのでしょうか。 pic.twitter.com/J7sP3doXTe— アラジン (@DisneyStory_Z) April 15, 2020
結論は、魔女は登場しません！
ゴーテムが魔女のように見えますが、彼女は老婆であり、魔法の髪の恩恵を受けているにすぎません。
そのため、誤解されやすいのですが、彼女は魔女ではありません。
ラプンツェルの世界での魔法は、太陽の滴から生まれた光の花の効果であって、誰かが自由自在に使えるような魔法ではありませんでした。
そして、ラプンツェルの髪が切られたことで、魔法はなくなるエンディングとなります。
ただ、最後のラプンツェルの涙で、ユージーンを治癒ができたことは、潜在的には光の花の力は残っているのかもしれませんね♪
まとめ
映画「塔の上のラプンツェル」の悪役について解説しました！
フリン・ライダーを悪人として捉えて良いか微妙ですが、悪いことをしたので、ここでは悪役として紹介しました。
映画を見ていただければ分かるのですが、ユージーンと名乗ってからは悪いことをしていないので、あくまで、フリン・ライダーは悪役としています！
ラプンツェルが面白いのは、プリンセスらしくないラプンツェルと王子様ではないユージーンが結ばれることにあると思います。
ぜひ、未だご覧になっていない方は、チェックしてくださいね♪
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