映画「塔の上のラプンツェル」のラプンツェルの髪について解説します!
ラプンツェルのトレードマークと言えば、長い美しい金色の髪ですよね〜
この髪が素敵でもあるのですが、この髪のせいで塔の暮らしになったとも言えます。
これから、そんなラプンツェルの魔法の髪の秘密や能力、髪が長い理由や黒髪になった理由を考察していきます♪
ラプンツェルの魔法の秘密と能力
ラプンツェルの魔法の秘密と能力について解説します!
花はきらめく魔法の花時を戻せ元に戻せ傷を癒せ運命の河遡れよみがえらせろ〜♪ pic.twitter.com/SOGZbXJZ0X
— ラプンツェル (@Rapunzel_bot_T) April 23, 2020
ラプンツェルの髪が魔法を持つことになった経緯は、お妃様を光の花で治療したことがきっかけです。
ラプンツェルを妊娠したタイミングで、お妃様は病にかかってしまいました。
そして、地球に太陽の滴が落ちたことでできた光の花が、治癒の効果があるということで、王国の兵士がそれを探します。
その時既に、ゴーテルが光の花を見つけていて、魔法の力を使って若さと美しさを保持していました。
ですが、運よくその花は見つかり、それを煎じて飲ませたことで、お妃様は病から治り、ラプンツェルを出産します。
その際、魔法の力がラプンツェルの髪に宿ったことで、魔法を使えるようになったのです!
つまり、妊娠中に光の花を得たことが、ラプンツェルが魔法の力を得た経緯となります。
そして、その秘密をゴーテムだけが気づいていたので、ゴーテムはラプンツェルを拐って自らが親として育てることで独占したのでした。
ラプンツェルの魔法の髪の能力は、時を戻す能力です。
特別な歌を歌うことで、ゴーテムを若く美しくしていました。
また、怪我をしたユージーンの手は怪我する前の状態に戻すように治療していましたね。
髪の魔法は、いわば不老不死を実現できる力です♪
ラプンツェルの髪が長い理由
ラプンツェルの髪が長い理由を解説します!
大切な長い髪、丁寧にお手入れしよう✨#ラプンツェル#散髪の日 pic.twitter.com/cqFuQnYSIf
— ディズニー・スタジオ(アニメーション)公式 (@DisneyStudioJ_A) March 8, 2020
ラプンツェルの髪が長い理由は、髪を切ると魔法の力が失われるため、ゴーテムに禁止されていたからです。
ラプンツェルも魔法の髪なので、大切に切らずにいましたね。
ラプンツェルの髪と魔法の関係は、ラプンツェルが少し髪を切って、金色の髪が黒い髪に戻ったシーンで描かれていました。
一度切ってしまうと、魔法の力は失われ、二度と使うことができない設定でした。
ラプンツェルが黒髪になった理由
ラプンツェルが黒髪になった理由を解説します!
ラプンツェルは黒髪短髪派✄💞 pic.twitter.com/3K0dmDYWiF
— あんり。 (@annri_andy) September 3, 2015
ラプンツェルが黒髪になった理由は、ユージーンに全ての髪を切られたからです。
ユージーンは、自らの命と引き換えに、ラプンツェルの自由を願いました。
そして、ラプンツェルとゴーテムが契約する前に、ラプンツェルの髪を切ることで、ラプンツェルとゴーテムの約束を結ばせませんでした。
その時、驚いたのは、魔法の力をなくしたゴーテムが消滅したことです。ゴーテムは、魔法の力で生きることができていたのですね。
そして、黒髪になったのは、魔法の力を失ったからです。
ラプンツェルの両親を見る限り、両親は金髪ではありませんでした。そのため、遺伝的には黒髪なのでしょうね。
魔法の力で金色だった髪が、力を失ったことで元々の髪に戻ったのです。
個人的には、ショートで黒髪のラプンツェルの方が似合っていると思いました〜
ちなみに、黒髪のラプンツェルは、ユージーンとアナ雪に出演しています♪
「アナと雪の女王」に一瞬ラプンツェル&フリンが映ってます。
⇒pic.twitter.com/n2JJq6xybd— ☆アナと雪の女王☆ (@_frozen_anna) April 15, 2020
アナ雪の事件は、ラプンツェルの結婚の後に起こったことが分かりますね〜
まとめ
映画「塔の上のラプンツェル」のラプンツェルの髪について解説しました!
美しい金髪がラプンツェルの象徴ですが、映画を見終わると、黒髪が好きだという方が多くなる作品です(笑)
私も金色の長い髪を持つラプンツェルよりも、黒髪のプリンセスの方が魅力的に思いました。
魔法の髪を持ったことで18年間外に出れない生活を送るとは、すごい境遇ですよね〜
でも、側にパスカルがいたことで、不安はあまりなかったのでしょうね♪
そんな髪に左右されたラプンツェルの人生が見所になっている映画です!

無料でみたい場合はこちらをCHECK/

あらすじ・ネタバレも/
