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映画『おおかみこどもの雨と雪』あらすじ!評価感想はひどい?

映画『おおかみこどもの雨と雪』は、2012年7月に公開された日本映画です!

細田守監督による長編オリジナル映画の第2作品目であり、サマーウォーズを見て感動した方は、誰もがチェックした作品だと思います。私も、当時、映画館で号泣したのを覚えています。

これから、そんな映画「おおかみこどもの雨と雪」のあらすじネタバレと評価感想はひどいかについて解説していきます♪

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映画『おおかみこどもの雨と雪』の作品概要

【公開】
2012年7月21日(日本公開)

【製作】
阿佐美弘恭
高田佳夫
齋藤佑佳
植木英則
井上伸一郎
弘中謙
平井文宏
藤本鈴子
市川南
岡田浩行

【監督】
細田守

【脚本】
奥寺佐渡子
細田守

【キャスト】
宮崎あおい
大沢たかお

【主題歌】
アン・サリー「おかあさんの唄」

【予告】

親子をテーマにした物語で、雪の日に生まれた「雪」、雨の日に生まれた「雨」が秘密を抱えながら家族で強く生きる内容になっています!

映画『おおかみこどもの雨と雪』のあらすじ

この作品は、親子をテーマに、母親の強さが物語になっていました!

物語は、花の娘の雪が、母である花の半生を語るシーンから始まります。母は、「好きになった人がオオカミ男」だったのです。

場面は変わり、花は、大学で講義を受けていました。そして、大学の講義中に、なぜか父親が気になります。その後、出席確認を無視する父親に、花は声をかけます。実は、父親は、大学の学生ではなく、勉強のために授業を受けていたのです。

その後、二人は親密になっていきます。花は、クリーニング屋でバイトをして、父親は引っ越しのバイトをしました。二人のたわいのない会話として、花の名前の由来が、生まれた時に、コスモスが咲いていたこと、辛い時も笑顔を絶やさないようにというメッセージがあったようです。

それから、二人は更に親密になり、とある日、父親は自分がオオカミ男だと打ち明けます。そして、学生ではありますが、愛し合い、同棲を始め、2人の子供ができることになりました。ですが、幸せな時間は少なく、父親が突然亡くなってしまうのです。

そして、花は雨と雪を一人で育て始めます。なお、雨と花は、オオカミの姿に変身できる秘密を抱えます。病気になっても医者にもかかれず、花は追い詰められていきます。また、児童相談所の人が来るなど、花は精神的にも辛くなっていきます。ですが、母親としての意地で、全てを乗り越えて、子供の正体がバレないように、田舎に引っ越すことを決意します。

ここから、田舎での花と雨と雪の生活が始まります!

ここからがネタバレとなります。未だご覧になっていない方は、ストーリーのラストが分かってしまうので、ご注意ください!

ネタバレ注意

花は、人が寄り付かないようなボロボロの家を借ります。そして、家を直しながら生活を始めます。農業をしますが失敗して、野菜が枯れて、全部病気になってしまうなど悪戦苦闘します。

そんな中、韮崎のおじさんが声をかけてくれて、韮崎のおばさんが種芋を分けてくれ、おじさんが指導してくれるようになりました。また、細川と山岡などの農業仲間が助けてくれるようになります。そして、じゃがいもの栽培に成功するのでした。それから、じゃがいもとぶつぶつ交換して様々な食べ物を手に入れるのでした。実は、それらは、韮崎のおじさんが面倒を見てやれと言ったことがきっかけでした。

一方、雪や雨は学校に行き始めます。花も自然観察員の補佐となります。そして、とある日、藤井草平が転校してきました。それで、花は、獣の匂いについて藤井に言われ、藤井に追いかけられ、オオカミの姿で傷つけてしまうのでした。その際、藤井は、「やったのはオオカミだ」というのでした。雪をかばったのでした。それから、藤井が家に来るようになり、雪は学校に復帰します。

そして、雨はキツネの先生のところに行くようになります。そして、山について学ぶのでした。

雨と雪は、自分が人間と狼のどちらで生きていくか悩み始めます。そんな中、異常気象になります。花は、雪を迎えに学校にいくことになります。しかし、迎えに行こうとした時、雨がいなくなってしまいました。

そのため、花は、雨を探しに、山に行きます。一方、雪は迎えがこない間、藤井と会話をして、雪が狼だと分かっていたことを打ち明けられます。そして、藤井は雪にもう泣かなくて良いことを伝えるのでした。

そんな中、花は気絶して、父親と夢で会うことになります。そこで、雨は大人になったことを伝えられ、自分の世界を見つけたと言われます。そして、目を覚ますと、雨はオオカミとして生きていくことを決めていました。花は、私はまだ何もしてあげていないと言います。それに対し、雨は、遠吠えで答えるのでした。

翌年、雪は中学校の寮にいくため親元を離れました。そして、母は山の家で静かに1人で暮らし始めます。そんな中、そよ風と共に、花の元に遠吠えが聞こえ、この物語は終わります。

映画『おおかみこどもの雨と雪』の評価感想はひどい?

映画『おおかみこどもの雨と雪』の評価感想はつまらなくてひどいかを解説します!

基本的には、感動的な映画で素晴らしい作品になっていたと思います♪

しかし、一部の人は、花の笑顔が気持ち悪い、花の愛情が雨に偏っている、誰にも頼らないで子供を育てるのはおかしいなど、厳しい意見もありました。おそらく、子供を育てる立場にある方の意見だと思いました。これは、私も思ったのですが、明らかに花の計画性の無さが露呈した結果ですよね。子供の時に見た際は、母親の愛情を深く感じたのですが、大人になって見返すと、もう少し花の計画性があっても良かったのかなと思いました。

つまり、年齢によって感じ方が変わる映画なのかなと強く思いました。

内容については、感動的な作品ですが、賛否両論あると思います。

しかし、映像については本当に素晴らしかったです。特に、花が農家仕事をするたびに、肌の色が変化する描写はこだわったのだろうと感じました。

ぜひ、賛否両論ある作品ですが、基本的にはかなりの良作です!おすすめできる作品なので、チェックしてくださいね♪

まとめ

映画『おおかみこどもの雨と雪』のあらすじとネタバレを解説しました!

本作は、感動的な物語になっていました♪

親子をテーマにして素晴らしかったと思います。

ぜひ、お子さんとも楽しめる映画になっていますので、見ることをおすすめします♪

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