映画『奥様は取り扱い注意』のあらすじを解説します!
本作は、ドラマシリーズの続編が、映画化された作品になります。
ただ、いきなり菜美が記憶喪失の設定から始まり、その理由も説明されるため、ドラマを見ていない方でも楽しめる映画になっています。
これから、そんな映画『奥様は取り扱い注意』の菜美と夫の正体や登場人物と相関図、ロケ地も解説していきます♪
もくじ
映画『奥様は取り扱い注意』の作品概要
映画『奥様は取り扱い注意』の作品概要をご紹介します!
【作品概要】
監督:佐藤東弥
脚本:まなべゆきこ
出演者:綾瀬はるか、西島秀俊、鈴木浩介、岡田健史、前田敦子、鶴見辰吾、六平直政、佐野史郎、檀れい、小日向文世
配給:東宝
公開:(日本)2021年3月19日
映画『奥様は取り扱い注意』の登場人物
映画『奥様は取り扱い注意』の登場人物をご紹介します!
【登場人物の名前】
・伊佐山菜美(桜井久実)→主人公
・伊佐山勇輝(桜井裕司)→主人公の夫
・矢部真二→高校の先生
・岩尾珠里→矢部の教え子
・三枝礼子→菜美の主治医
・ドラグノフ→菜美に弟を殺された因縁の相手
・浅沼信雄→コンサルティングの社長
・池辺章→公安
・神岡恭平→勇輝の上司
映画『奥様は取り扱い注意』の相関図
映画『奥様は取り扱い注意』の相関図を解説します!
映画『奥様は取り扱い注意』の相関図は、記憶を失った菜美と勇輝が、勇輝の任務で珠海市に移住して、ロシアとの不正な金の流れを捜査する流れになっていました!
また、その裏には、菜美の過去も関係していて、記憶を取り戻せるかどうかも、鍵になっていました。
なお、勇輝は、菜美を暗殺する必要もあるので、夫婦の愛もテーマになっていました。
映画『奥様は取り扱い注意』あらすじ
映画『奥様は取り扱い注意』あらすじを解説します!
物語は、中央アジアで、桜井菜美がドラグノフと戦い、朝、夢を見たと目覚めるシーンから始まります。
菜美は久実として珠海に移住していて、その市では、メタハイブームが起きていました。そして、メタンハイブレードの研究所の建設を進める市長と珠海の自然を守る会で争いが起きていました。そんな中、市長が研究者の行方不明事件について記者に聞かれ、きな臭い事件が起こっていました。
勇輝は、桜井裕司として、高校の先生として働いていました。そんな中、海を守る会が荒らされ、問題となります。
そして、18ヶ月前、外国人工作員に頭を銃で撃たれ、桜井菜美は記憶喪失になっていたことが明らかになります。また、伊佐山菜美はスパイで、伊佐山勇輝は、公安で奈美を監視していた関係性が明らかになります。なお、勇輝は、珠海市で、金の流れが不自然なので、調査に行けと言われ、移住したことになります。そのため、ロシアとの関係を探ります。
そんな中、横尾義文は浅沼信雄から、ロシアとの関係で、現市長を当選させるよう命令を受けます。
一方、記憶喪失の菜美は、車で轢かれそうになり、岩尾珠里のカフェに行くことになります。そして、チンピラに殴られたことで、記憶を取り戻しました。
その後、ドラグノフから電話がきて、夫が船で不正を見つけている場所に助けに行きます。菜実は、ドラグノフと一騎打ちをし、勝利します。しかし、神岡恭平がドラグノフを撃って殺します。全ての黒幕は、彼でした。ですが、それを見越して、公安は動いていて、菜美は囮だったのです。
そして、菜美は撃たれ、3ヶ月後、社長が捕まり、菜美は回復して外国でスパイを継続していました。
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これで、この物語は終わります!
菜美(久美)と夫の勇輝(裕司)の正体
菜美(久美)と夫の勇輝(裕司)の正体を解説します!
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菜美(久美)の正体は、特殊工作員でした。
勇輝(裕司)は、公安警察で、菜美の監視役でした。
映画『奥様は取り扱い注意』のロケ地
映画『奥様は取り扱い注意』のロケ地をご紹介します!
ロケ地は、静岡県下田市でした♪
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まとめ
映画『奥様は取り扱い注意』のあらすじを解説しました!
本作は、ドラマを見なくても、楽しめる映画になっていたと思います。
ぜひ、未だ、ご覧になっていない方は、チェックしてくださいね♪