ジブリ

ジコ坊(もののけ姫)の正体は何者?雑炊の回数は何杯だったのか!?

劇場公開26作品を誇るジブリ映画には幾度かの転換期があります。

その1つとなったのが超大作「もののけ姫」です。

「もののけ姫」は公開当初、監督・宮崎駿さん引退最後の作品と言われ爆発的なヒットとなりました。

その後公開された「千と千尋の神隠し」や「ハウルの動く城」も続々とヒットしていきます。

ジブリ映画の第2次ブームの火付け役となった「もののけ姫」。

当時ジブリ史上最大の制作費とまで謳われた「もののけ姫」は、脇役にも細かなキャラクター設定があり個性豊かな上、声優陣も豪華です。

せっかくなので今回は「もののけ姫」の中でも、脇役にフォーカスを当ててみます。

クセが強めの謎多きおじさん・ジコ坊について調べてみました!

ジコ坊の正体とは?一体何者なの?

ジコ坊と名前を聞いただけでは想い出せない方も、還暦祝いで貰う赤いちゃんちゃんこと帽子を着た小太りの小さなおじさんと言えばピンとくるでしょう。

ジコ坊と言えば、時代劇に出てきそうな悪役感を全身から漂わせつつ首謀者にはならず、エボシの影からじっとチャンスを狙う陰謀者です。

ジコ坊はただあくどいだけのおじさんではありません。

師匠連という謎の組織下にある唐傘連という同じく赤いちゃんちゃんこを着た集団のリーダーです。

朝廷からシシ神様の首を取るよう命じられてもののけ姫・サンの住む森にやってきました。

ジコ坊が作っていた雑炊?おじや?とは

ジコ坊と言えば、赤いちゃんちゃんこと同じくらい印象に残っているのが雑炊ですよね!

ジブリファンの間では映画内で描かれる”ジブリ飯”が密かに人気なのですが、「もののけ姫」で一番人気のジブリ飯はジコ坊が作った雑炊でした。

兵士に襲われていた所を助けてくれた主人公・アシタカへのお礼とばかりに振る舞うその雑炊がとても美味しそうなんです!

材料は米と野草と味噌だけ。

とは言え、あの時代に貴重な食糧を分け与えるなんてジコ坊も実はいい人かと思いきや。

「そなたの米だ。どんどん食え。」

とジコ坊。

なんと米はアシタカが買ったものでした。

命を助けてもらったお礼が、恩人の米で雑炊を炊くだなんて。

さすが悪役オーラ全開のジコ坊です。

雑炊の回数が半端ない!?何杯たべたの?

命の恩人アシタカへお礼とばかりにジコ坊が作った雑炊。

実はアシタカ本人が買った米で作ったものでした。

出来上がった雑炊は、まず最初にアシタカの椀に注ぎます。

しかし考えを巡らせているアシタカは雑炊には口をつけず話に夢中です。

そんなアシタカを横目に、ジコ坊はお代わりざんまいです。

最終的にアシタカが1杯目に口をつける前に、ジコ坊は3杯も食べていました。

さすが悪役、図々しさも一級ですね。

まとめ

日本で公開された邦画の興行収入ランキングでは上位10作品中6作品がアニメ映画です。

さらにTOP5のうち3作品がジブリ映画というから驚きです。

監督・宮崎駿さんを中心としたスタジオジブリの功績は素晴らしいジブリ映画で世を魅了しただけではなく、日本のアニメ映画に確固たる地位を確立し日本文化として飛躍させた事にもあります。

そのスタジオジブリの名作「もののけ姫」は、監督・宮崎駿さんが構想に16年も費やした超大作です。

主人公・アシタカとサン以外にも濃いキャラクターがたくさん登場しています。

今回ご紹介したジコ坊以外にもタタラ場の女頭首・エボシ御前やアシタカの故郷エミシ(蝦夷)の長老・ヒイ様などサイドストーリーを見てみたくなるキャラクターがいます。

1回目は映画の本筋を楽しみ、2回目は脇役や伏線を探りながら観るのも楽しいですね。

何度見ても新しい発見がある、そんな名作「もののけ姫」を久しぶりにご覧になって観てください。