映画「マスカレードホテル」のロケ地はどこかご紹介します!
物語の潜入捜査が行われた「ホテル・コルテシア東京」のモデルになったロケ地や、撮影で使われていた場所をいくつか解説します。
一番遠くの撮影場所に行ったのは、能勢さん(小日向文世さん)かなと思っています。そんな物語についても少し触れながら、ご紹介していきます♪
ホテル・コルテシア東京の意味由来は?
先ず、今回の物語で、舞台になったホテル名を覚えていますか?
私も全然覚えられなかったので、正式名称をご紹介します。
ホテル名は「ホテル・コルテシア東京」です!
アルファベット表記では「HOTEL CORTESIA TOKYO」です。
ここで、気になるのが、CORTESIAの意味です。
英語だと最初は思ったのですが、どうやらイタリア・スペイン語のようでした。
いずれの意味も「親切、礼儀、好意」などと日本語訳されます。
また、メキシコではサービスと言う意味で、コルテシアと使われているようです。
どの国においても、「礼儀や親切、好意に関する単語」になっていました。
そのため、「ホテル・コルテシア東京」を直訳すれば「礼儀や親切を重んじるホテル」で、「お客様を大切にするホテル」と言う意訳ができると思います。
長澤まさみ演じる山岸は冒頭で、「お客様第一主義」を重視していたので、ホテル名がクレドになっていると思いました。
使用ホテルはロイヤルパークホテル東京!
早速、結論になりますが、今回「ホテル・コルテシア東京」の舞台になったホテルは、ロイヤルパークホテル東京です。
ロイヤルパークホテル東京の概要についてご紹介します。
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【ロイヤルパークホテル東京】
・1989年、日本橋に開業したホテル。
・20階建て高層ホテル、客室数は約406室。
・革新と伝統をコンセプトに心からのおもてなしを実現しています。また、結婚式も行えるホテルになっています。
※噂では、原作者の東野圭吾さんも通うホテルのようです。映画では原作イメージも大切にしたのだと思われます。
その他のロケ地や撮影場所はどこ?
ホテル以外のロケ地や撮影場所も調べましたので、参考にしてください!
【ロケ地・撮影場所】
①STAGE08-東宝スタジオ
ホテルのロビーなど含め、メインの撮影場所が作成されたようです。
②文化学園大学
大学内で撮影が行われていたようです。
③山野美容専門学校
新田(キムタク)が山岸(長澤まさみ)に、事件の概要などをペラペラ話してしまう屋上のシーンが撮影された場所のようです。刑事なのに、事件情報を話しすぎですよと思った場面です。
④名古屋城
能勢(小日向文世)が、事件の真相を調べに訪れた場所です。間一髪で山岸を救えたのは、能勢が名古屋まで行って、事件の真相に迫れたからと言っても過言ではありません。都内周辺の撮影が多かったのですが、小日向さんは愛知まで行ったようですね。
まとめ
マスカレードホテルのロケ地や撮影場所について解説しました。
都内近郊で撮影が行われていたようです。ただし、小日向さんは名古屋城をバックにするシーンがあったので、愛知県まで行ったのだと思われます。
また、ホテル・コルテシア東京のモデルが実在することは、ファンにとっては嬉しいでしょう。ロイヤルパークホテル東京は、水天宮の近くにあるので、下町も楽しめる聖地巡りには楽しい場所だと思います。
マスカレードホテルの雰囲気を感じに、訪れてみてはいかがでしょうか!
個人的な願望ですが、泊まった先で、噂にあるように東野圭吾さんを見かけてしまったら、もう感動で動けなくなると思います。一度は、泊まらなくても訪れようと思っています!

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