映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の評価感想をご紹介します!
本作は、ノンフィクション作品でありながら、内容が重くなりすぎず、ユーモア溢れる感動的なお話となっていました。
物語の大枠は、筋ジストロフィー症という難病を抱えた主人公が、ボランティアの力を借りながら暮らす内容です。
主人公の鹿野のパーソナリティが明るいこともあり、変な気遣いがなく見られる作品となっています。
これから、そんな映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の伝えたい事や、メッセージ性を解説していきます♪
映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の評価感想
映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の評価感想をご紹介します!
先ずは、ネットの口コミですが、評価や感想がポジティブであることが見て取れます。
【こんな夜更けにバナナかよ】
既視感のある出だしに序盤は淡々と観る。
しかし率直でチャーミングな鹿野さんに、ボラの方達と共に私も徐々に巻込まれていく。
ユーモアもふんだんに、シリアスな場面も自然に演じる大泉さんがハマり役だった。
予想以上にいい作品だった。皆様の感想も聞いてみたい pic.twitter.com/ghr6eI4enO— かりん (@hutarigakesofa) January 4, 2019
「こんな夜更けにバナナかよ」感想。大泉洋はすごいな!! 誰かの手を借りないと飲み物も口にできない鹿野さんを見て、私たちが、深夜にフラッと一人でコンビニに行けるのは特権なんだ、と思い知らされる作品。運命や神様でさえ、彼の権利は奪えない。今年公開の「ブレス」と、やはり共通するテーマ。 pic.twitter.com/XN1cXzWmzE
— たぬき (@tada11110) December 29, 2018
今日は
「こんな夜更けにバナナかよ」
を観てきました鹿野さん
凄いなぁ
強いなぁ大泉洋さんは天才ですね✨
高畑充希ちゃん三浦春馬君も
素晴らしい✨どんな状況でも夢を追い続ける
心に響きました#こんな夜更けにバナナかよ #大泉洋 #高畑充希 #三浦春馬 #在宅介護 pic.twitter.com/aV12myP0Uv— Chika (@Chich05936122) December 29, 2018
ユーモア溢れる主人公が、ムカつくようで、惹かれてしまう作品と評価されていますね。また、難病を抱えて生きることに対しては、「生きる強さ」や「夢を追う姿勢」などが感じられたようです。そのため、つまらないなどの評価は少なく、楽しめる映画となっているようです。
個人的にも、最初は、鹿野の傍若無人にイライラしましたが、徐々に、その態度の意味もわかることで、納得感がでて、物語の中に引き込まれていきました。また、障がい者の鹿野をメインに扱っているようで、大学生である田中君の悩みの解消や、美咲が夢を目指すことになるなど、鹿野の影響で、主人公以外の登場人物が成長していく過程も楽しめる物語でした。
人は関わる人により影響を受けて成長すると言いますが、まさに、鹿野と関わったボランティアが何かしらの形で、成長したことが良かったと思いました!
映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の見所
映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の見所をご紹介します!
本作の見所は、筋ジストロフィー症という難病の主人公を演じた大泉洋さんの演技と、障がい者とボランティアの生活にありました!
大泉さんの演技については、こんな難しい作品の主人公を、重くなりすぎず、ふざけ過ぎず、絶妙なバランスで演じていることにあります。大泉さんだからこそ演じられた作品であり、ユーモア溢れて、映画を見た人が不快にならないのだと思いました。
障がい者とボラの生活については、日常的にハンディのある人と接している人は当たり前の感じかもしれませんが、そうではない方にとっては、障がい者の新しい生き方は、刺激があると思いました。また、病気を抱えて、後ろ向きになっている人も、ノンフィクション作品として、ここまで取り組んで、自分の人生を生き切った鹿野さんの生き方が、刺激になると思います。
映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の伝えたい事とメッセージ性
映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の伝えたい事とメッセージ性を解説します!
伝えたい事とメッセージ性については、「生きる力」であったと思います。
主人公の鹿野は、難病を抱えても、自ら夢や目標を持って、生きることを諦めませんでした。
余命が20歳だと言われていたので、毎日が怖くて堪らなかったと思います。
しかし、そんな不安を、鹿野は、持ち前のユーモアと、夢や目標を持って努力し続ける力で払拭していました。そのような姿勢から、生きる力を感じることができます。
また、鹿野は、自分が誰かに頼らないと生きていけないことを、一番に自覚していました。このことは、障がい者だけではなく、誰もに通じると思います。少々暴れ気味でしたが、頼る時は頼らないといけないことは、映画を見た方にもメッセージとして感じられる内容だと思いました。
そして、個人的に一番好きなセリフが「嘘をついたなら、嘘を本当にすれば良い」です。この言葉は、嘘という絶対的にダメと思われることですら、ポジティブに自分を奮起させる言葉に使ったことであり、そのように考えるだけ、前向きに過ごさないといけないと思えました。
ぜひ、他にもたくさんメッセージ性含め、見所はあるので、映画を実際に見て、感じ取ってくださいね♪
まとめ
映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の評価感想をご紹介しました!
本作は、ノンフィクション映画で、難病を扱う作品であったため、重い雰囲気がある作品かと思いきや、ユーモア溢れる面白い作品となっていました。
これは、大泉さんの演技もそうですが、モデルの鹿野さんの生き様も明るかったからだと思います。
ぜひ、元気をもらえる作品であることは間違いないので、おすすめです♪
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