映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編2』は、2020年7月に公開された日本映画です!
本作は、スタア役の竹内結子と、ジェシー役の三浦春馬が亡くなったため、二人の遺作ともなっています。
物語は、シンガポールの大富豪の財宝を狙い、ダー子達が動き回る内容になっています!
これから、映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編2』のあらすじ、予告、主題歌について解説していきます♪
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映画『コンフィデンスマン JPプリンセス編2』の作品概要と予告
【公開】
2020年7月23日(日本公開)
【製作】
2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会
石原隆
市川南
【配給】
東宝
【監督】
田中亮
【脚本】
古沢良太
【キャスト】
長澤まさみ
東出昌大
小手伸也
小日向文世
織田梨沙
関水渚
瀧川英次
前田敦子
ビビアン・スー
白濱亜嵐
古川雄大
滝藤賢一
濱田岳
濱田マリ
デヴィ・スカルノ
石黒賢
生瀬勝久
竹内結子
三浦春馬
広末涼子
江口洋介
柴田恭兵
北大路欣也
【予告】
予告映像を見ると、シンガポールの大富豪の財宝を狙って、ダー子達が活躍しそうなのが分かりますね!
今回も様々な伏線や謎が隠されていそうな感じなので、見応えがありそうですね!
また、相変わらずの赤星栄介も登場するので、ダー子達との戦いが楽しみな作品になります♪
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編2』のあらすじ
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編2』のあらすじとネタバレを解説します!
物語は、以下の格言と共に始まります♪
【格言】
他人より優れていることが高貴なのではない。
本当の高貴とは過去の自分自身より優れていることである。
冒頭は、過去の回想で、台湾での出来事で、大富豪のフウ・グループが過激なやり方で工場を支配し、とある男と女が登場し、女は亡くなり、男は人形を握り、フウ一族への恨みを叫ぶのでした。
その後、現代に戻り、シンガポールで、レイモンド・フウが亡くなったことにより、遺産相続が始まることになります。
一方、ダー子とスタアは、花粉症がなくなる新薬で詐欺を働こうとして、失敗していました。二人は、喧嘩別れするのでした。そんな中、ヤマンバの詐欺を、コックリが手伝い、失敗している場面をダー子は目撃し、コックリを引き取ることにするのでした。
そして、6ヶ月後、マレーシアでフウ一族主催のパーティーが開かれます。ホテルの支配人の元に、リチャード、SPのボクちゃん、ボーイの五十嵐が潜入していました。
それから、今回の遺産相続の概要が説明されます。120年前から、シンガポールを発展させ、過激なやり方で支配していたレイモンド・フウが亡くなったことが発端で、長女のブリジット・フウ、長男のクリストファー・フウ、次男のアンドリュー・フウが遺産相続で揉めることになります。しかし、遺言では、レイモンド・フウの10兆円の資産を引き継ぐのは、ミシェル・フウに相続させると書いてありました。そのため、ダー子達は、5ヶ月前から、フウ一族を騙す計画を練るのでした。
一方、フウ家では、自称ミシェルが大量に現れていました。それに対して、ダー子達は、うめ姉さんの子供で、ヤマンバが引き取ったこっくり(本名はこころ)を、ミシェル・フウにすることに決めます。なお、適役だと思ったモナコは、ロンドンで大衆演劇を売る仕込み中でした。そして、狙いは手切金で、シンガポールに行くことになるのでした。
ミシェルの母親役をダー子が演じ、フウ家の執事のトニー・ティンと出会います。その際、ダー子は、自身のないコックリに、「人は、何にでもなれる。なりたいと思うものになれる。」と励まします。そして、ダー子は、バリ島で働いているときに、レイモンドと恋に落ちたことを話します。その後、フウ家の調査が始まり、日本とバリ島のフェイク、DNA鑑定は長女のブリジット・フウを利用し、見事、隠し子として認められるのでした。
そして、計画成功かと思いきや、手切金ではなく、本当のお嬢様として扱われることになるのでした。
ここから、遺産相続の競争が過熱していくことになります♪
ここからがネタバレとなります。未だご覧になっていない方は、ストーリーのラストが分かってしまうので、ご注意ください!
ネタバレ注意
コックリとダー子に対し、パーティのための英才教育が始まります。そんな中、兄弟との会食もあり、ダー子は、コックリが蔑まれたこともあり、勢いで遺産相続の権利を譲らないと言うのでした。
そして、クッキーに毒が仕掛けられていたこともあり、日本大使館員に変装したリチャードの迎えで、逃亡することを決めます。しかし、トイレ経由で逃げようとしましたが、とある男とぶつかり、コックリがマンゴーを貰っているせいで、捕まってしまうのでした。その際、ガクトに助けられ、人形をひろうことになります。
嫌がらせが過熱してきたので、SPをボクちゃんに変更します。それから、ダー子は、長女、長男と取引しようとしますが、失敗します。
そんな中、金の玉璽(ぎょくじ)のお宝を発見するのでした。そして、狙いを変更して、金の玉璽(ぎょくじ)にすることにします。
それから、当主の就任披露会に向け、3ヶ月英才教育のトレーニングをします。一方、執事に、写真の合成がバレることになります。そんな中、赤星も登場して、何かを企んでいるのでした。
その後、マレーシアで、フウ家の当主就任パーティーが始まります。そこには、デヴィ夫人、ラーメン屋の詐欺師の韮山波子、ジェシーもいて、案の定、赤星も参戦します。一方、執事は、クアラルンプールにいき、本当のミシェルが実在しない人物であることを手紙から知ります。
そして、お披露目パーティーが始まります。コックリがスピーチをして、当主に就任した途端、弟がとある男に捕まってしまいます。その男は、フウ一族に冒頭で恨みを持っていた人物で、プリンセス人形を作っていたが、工場ごと、潰されてしまった人物でした。その犯行を、コックリが優しい言葉で防ぎます。
一方、赤星にダー子達は連れ去られることになります。そして、金の玉璽(ぎょくじ)を奪おうとします。赤星は傲慢で、殺し屋を使って、五十嵐を刺し、ボクちゃんもやられ、リチャードもやられ、ダー子も刺されることになるのでした。
並行して、レイモンドの手紙が執事によって読まれ、コックリはミシェルとして、本当の当主になっていました。
そして、赤星は、ダー子達を殺した後、泣いて去っていきます。しかし、ダー子達は生きていました!
ここから、ネタバラシになります♪
3ヶ月前、次男のアンドリューと赤星が繋がり、コックリが狙われることを知ります。それに対し、モナコを派遣して、暗殺者を買収します。そして、その代わりとして、詐欺師の波子を用意します。これは、リチャードの希望が全面的に採用されました。
そして、金の玉璽(ぎょくじ)は、パーティーですり替えるフリをするだけでした。赤星に渡ったのは、贋作です。更に、執事が手にした手紙も、ダー子達の仕掛けで、スタアが手伝ってくれていました。
全てが、フェイクで、今回は、ダー子達の儲けはなく、こっくりを富豪にする壮大な計画だったのです。
そして、ラストは、ダー子が、コックリに対して、ミシェルとして生きるように伝え、本物も偽物もないことを伝えます。なお、執事も全てに気づいた上で、ミシェルを認めました。
その後、ミシェルは、パーティーで首になってしまった支配人を、ノブレスオブリージュの考えで、ホテルごと買い取って、救うのでした。
なお、この遺産相続の発端は、2年前にレイモンドが、ダー子達に、事業の継承は、架空のあととりを作って、詐欺に競わせた方がうまく進むというアドバイスを聞いていたことがきっかけでした。
そして、最後、ダー子達は、次の詐欺のロンドンで、舞台演劇を売ろうとして、この物語は終わります!
コンフィデンスマンJP プリンセス編2の主題歌
主題歌をご紹介します♪
主題歌は、Official髭男dism – Laughter(ラフター)でした!
壮大なバラードで、本作にぴったりな内容ですね。
コンフィデンスマンとヒゲダンの相性は、抜群なのが分かります。
続編の起用も期待してしまいます♪
まとめ
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のあらすじやネタバレを解説しました!
本作は、悪い奴を落とすスカッとする内容ではなく、感動的な意外性のある物語でしたね。
ぜひ、興味ある方は、映画でチェックしてくださいね♪
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