映画「名探偵コナン紺青の拳」で怪盗キッドは宝石をなぜ返したかを解説します!
本作は、ブルーサファイアが重要なアイテムでした。
そして、ブルーサファイアが起点となって多くの事件が発生しましたね。
しかし、最後、その重要なサファイアを、怪盗キッドはレオンに返します。
「まさか!」と多くの方は思ったでしょう!
これから、そんな怪盗キッドがブルーサファイアをレオンに返した理由を考察します♪
もくじ
ブルーサファイアとは?
ブルーサファイアについてご紹介します!
これ真ん中のは「紺青の拳」だよね???
空手の優勝ベルトだろうから,空手の大会の賞品が「紺青の拳」ってことなのかな。 pic.twitter.com/Fqv3jiv6TJ— Gimlet 🚄コナン🔫 (@conan486923) December 12, 2018
ブルーサファイアは、別名「紺青の拳」と呼ばれています。
海賊が欲しがる宝石として有名で、ジョンハン・チェンが沈没船から見つけたのが最初です。
しかし、実際は、リシの父親が沈没船の場所を見つけたことが始まりでした。
そこから、宝石を巡る多くの争いが発生してきます!
ブルーサファイアの持ち主の流れと事件出来事
ブルーサファイアの持ち主の流れと事件出来事を解説します!
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【ブルーサファイアを巡る出来事と持ち主】
⓪リシの父親の沈没船発見
①ジョンハン・チェン
②ヘッズリ・ジャマルッディン
③レオン・ロー
④海賊
⑤怪盗キッド
⑥レオン・ロー
⓪リシの父親の沈没船発見
リシの父親がブルーサファイアが眠る沈没船を発見します。
沈没船の引き上げを優位に進めたいと考えたレオンは、事故に見せかけて、中富の運転する船で、リシの父親を引かせます。
この一件は、事故として処理されます。
①ジョンハン・チェン
ジョンハン・チェン(大富豪)が、沈没船からブルーサファイアを引き上げます。
そして、ブルーサファイアをチャンピオンベルトに埋め込み、空手の大会を開催します。
優勝商品が、ブルーサファイア付きのチャンピオンベルトとなりました。
②ヘッズリ・ジャマルッディン
ヘッズリ・ジャマルッディン(レオンのボディーガード)が空手の大会に優勝して、チャンピオンベルトを手にします。
レオンの根回して、京極との戦いは実現しませんでした。
ヘッズリ・ジャマルッディンの目的は京極と戦うことでした。
③レオン・ロー
ヘッズリ・ジャマルッディンは、ブルーサファイアをレオンに渡します。
ヘッズリ・ジャマルッディンは、宝石に興味がなかったからです。
④海賊
レオンは海賊にブルーサファイアを渡します。
レオンは、海賊にシンガポールを襲わせることの対価として、サファイアを渡しました。
ブルーサファイアでないと、海賊が協力をしなかったからです。
そのため、レオンはブルーサファイアにこだわっていました。
⑤怪盗キッド
海賊との乱戦の中、怪盗キッドがブルーサファイアを奪います。
そして、怪盗キッドはブルーサファイアを吟味します。
⑥レオン・ロー
怪盗キッドは、レオンにブルーサファイアを返します。
これは、俺が狙っていた物と違ったと言っていました。
怪盗キッドは宝石をなぜ返したか?
怪盗キッドが宝石を返した理由を考察します!
キッド様の顔が全作画ばちくそに良すぎるせいでしばらく紺青の拳通いがやめられそうにないし仕事してる場合じゃない(現実逃避) pic.twitter.com/fbwH8Ozlde
— さや子 (@sa_ya_koko) May 6, 2019
深手を負ってまで、宝石を求めたキッドですが、簡単にレオンに返したことに驚きましたよね〜
その理由について以下で考察していきます♪
【宝石を戻した理由】
説1:ビックジュエルではなかった。
説2:宝石が偽物だった。
ビックジュエルではなかった
怪盗キッドが狙っている宝石は「ビックジュエル」です。
ビックジュエルとは、宝石の中に宝石が入っていて、月の光でそれが見えると言われています。
ブルーサファイアは、それではなかったので、キッドには不要の物だったので、返したとされる説です。
宝石が偽物だった
ブルーサファイアが偽物だった説です。
キッドは宝石の鑑定もできてしまう男なので、ブルーサファイアを手にして、偽物だと気づいたので戻した説です。
ただし、さすがにここまでの事件が起って、偽物の宝石だとは考えられないので、説としては弱いかなと思っています。
まとめ
映画「名探偵コナン紺青の拳」で怪盗キッドは宝石をなぜ返したかを解説しました!
おそらく、ビックジェエルではなかった説が有力だと思います。
偽物であったとも考えられますが、ここまでの事件のきっかけとなった宝石が偽物だと、悲惨なのでないかなと思われます!
