映画『名探偵コナン純黒の悪夢』あらすじ！評価感想口コミと主題歌！

物語は、

記憶喪失の女性と出会い・・

黒の組織が水面下で行動し・・

公安やFBIが登場して・・

という内容になっています。

ネタバレ注意

コナンは謎の女の写真を毛利蘭に送り、警察の目暮警部補に協力を要請します。しかし、警察には情報はないようでした。そんな中、黒の組織のベルモットがジンと連絡を取り、謎の女を回収するように命令します。

少年探偵団と謎の女は遊園地で遊び始めます。謎の女はダーツが上手く只者ではない雰囲気です。更に、アトラクションに乗る際に起きた事故で元太を助けます。その一連の出来事で、灰原は、黒の組織のナンバー２のラムではないかと疑い始めます。目的は分からないが、危険であるとコナン達は警戒します。

しかし、元太達は、謎の女と観覧車に乗ります。そして、観覧車内で、謎の女は目眩を起こして、ぶつぶつ何か言い始めました。

光彦がスタウトからメモをしました。

その後、謎の女は病院に運ばれます。そこで、強い頭のショックで記憶を失ったことを知ります。

そんな中、ロンドンでスタウト、そして、アクアビット、リースリングが殺されます。

FBIはコナンを呼び出して、ノックリストの存在と、現状を伝えます。ノックリストとは、ノンオフィシャルカバーのことで、黒の組織に潜入しているスパイリストのことでした。これが盗まれたことで、黒の組織が世界の情報戦を制覇してしまう非常事態であると告げられます。

それから、病院では、公安に謎の女が引き渡されます。そんな中、謎の女はラムではなく、キュラソーだと分かります。ラムの側近だったのです。キュラソーがカーチェイスの際に送ったメールの人物を、黒の組織は殺していたのです。

その後、メールに書かれていたキールとバーボン（安室）が黒の組織に捕まります。情報をはけと脅されて、キールは腕を撃たれます。しかし、キュラソーのメールは完結していなかったので、ジンも止めまでは刺そうとしませんでした。そんな中、突如、天井の電気が撃たれ、バーボンは逃げ出すことに成功します。それと同時に、ラムからの連絡で、二人はノックではないことが告げられます。

一方、公安は、水族館に謎の女を連れていきます。コナンもFBIの情報から、水族館に向かいます。蘭も園子も水族館に遊びに行きます。

関係者が水族館にそろうことになりました。

コナンは観覧車の車軸に爆弾が仕掛けられていることを見つけます。そんな中、公安の安室とFBIの赤井は戦っていました。コナンの助けもあり、二人は戦いをやめて協力を始めます。

そんな中、元太達は観覧車に乗り、キュラソーも観覧車に乗せられていました。公安の狙いは、キュラソーにもう一度虹色を見せて、記憶を復元させることでした。

その後、キュラソーは虹色を見て記憶を取り戻します。そこに、ジンとウォッカとコルンとキャンティがヘリコプターで迎えに来ます。ベルモットの電話に対し、キュラソーはメールのリストはノックではないと伝えます。キュラソーはノックを庇ったのです。

ヘリが迎えに来たのですが、キュラソーは逃げ出します。そんな中、灰原を助けます。そこで、キュラソーは組織には戻らないと言うのでした。そして、観覧車に残っている少年探偵団を見つけます。

キュラソーを回収できなかったので、ジンが観覧車の攻撃を始めます。観覧車内で熱感知できる人間を狙い始めます。コナンと赤井と安室は力を合わせて、ヘリを撃退します。しかし、車軸を破壊することまでは阻止できませんでした。

ゴンドラが転がって、水族館にぶつかりそうになります。それをコナンが、巨大化させたボールで防いだのですが勢いを止めるまではできません。そこに、クレーン車に乗ったキュラソーが突っ込むことで、ゴンドラを停止することに成功します。そのせいで、キュラソーは亡くなります。

キュラソーが運ばれる時、焦げ付いたキーホルダーが落ちました。それをコナンは、記憶じゃなく思い出と表現するのでした。

そして、最後、キュラソーは、彼女は自分で色を変えたとコナンが締め括って、この物語は終わります。