映画『賭ケグルイ』あらすじ！実写の評価感想はひどい？

物語は、完全映画オリジナルのキャラクターと蛇喰夢子がギャンブルをする展開になります！

ネタバレ注意

蛇喰夢子は、気が変わって、鈴井涼太とヴィレッジに行きます。ヴィレッジには上下関係がないこと、木渡潤が改心していたことを知り、生徒会に屈服しない集会を見ました。また、夢子は、村雨と会話して、食堂のスイーツが微妙だと話し、生徒会長とギャンブルがしたいと伝えます。一方、村雨天音は、生徒会長でギャンブルに勝った人物ですが、ギャンブルはしないと言うのでした。

そんな中、ヴィレッジ解体を狙って、生徒会から、生徒代表指名選挙が企画されることになります。ルールは、全校生徒にギャンブルに参加してもらい、代表に選ばれると、生徒の意見を反映させる活動資金3億円を得られ、人生計画表の白を手に入れられることになります。人生計画表白とは、記載すれば全てが実現する魔法のノートです。立候補者は2人1組となり、ギャンブルで代表を競います。また、生徒は指名選挙で投票をするための1千万が生徒会から貸されることになります。終了後、返せれば無利子となるお金です。投票しない場合は退学となるルールとなります。そして、生徒会は、美化委員の生志摩妄を使って、ヴィレッジを包囲します。

蛇喰夢子は、皇伊月の誘いを断って鈴井涼太と組みます。

ヴィレッジでは、犬八十夢がヴィレッジだと判明し、怪物を倒すのは怪物なので、村雨天音は戦わないということになりました。そのため、犬八十夢と歩火樹絵里が組むのでした。

早乙女芽亜里は、木渡潤と組みます。

予選会は「票争奪ジャンケン」です。グー、チョキ、パーがランダムに1枚配られ、1対１でジャンケンをします。ペアで、20枚を獲得できたら予選通過となります。なお、あいこの場合、ノーカウント。あいこのカードが続く場合、カードが無くなった時点で敗北となります。そして、制限時間は10分です。

皇伊月は買収してお金の力で予選を通過します。夢子と鈴井涼太はパーで、二人は全くギャンブルに参加しません。早乙女芽亜里と木渡潤は予選突破を決めます。歩火樹絵里も予選突破を決めます。鈴井涼太が騙されて絶体絶命かと思いきや、夢子は鈴井も騙していて、グーを持っていて勝ち、予選突破となります。

ここで、村雨の過去の回想となります。姉の月美が借金をしていて、それを、ギャンブルで生徒会長に勝つことで、借金と人生計画表を破棄するようにしました。しかし、月美は、村雨に分かっていないと言って、飛び降りて亡くなってしまうのでした。

また、何者かに犬八十夢が捕まってしまうことになります。

準決勝と決勝のゲームは「支持率争奪ゲーム」です。1から7とジョーカーのトランプを持ち、、大きい数字を出した方が勝ちなゲームです。同じ数字の場合は、バッティングとなり、ジョーカーは好きな数字になります。ジョーカー同士でもバッティングは生じます。そして、ペアが4勝するか、手札が1枚になったら終了のルールです。なお、投票が鍵となっていて、全生徒が賭けて、勝ったペアにかけると２倍の報酬が払い戻しされることになります。ペアが3勝までがベッド可能となります。そして、投票総額と勝利数を乗じたポイントで勝ち負けが決まります。準決勝の勝者は、1億円を獲得、決勝は3億円を獲得することになります。

鈴井と夢子チームと、皇チームが戦います。鈴井が１勝、夢子が１勝、皇が１勝、鈴井が１勝、夢子が１勝で、4勝に31%の支持率を乗じて、124ポイントとなりました。一方、皇チームは、1勝に69%の支持率を乗じて69ポイントになりました。夢子が勝利します。

次は、夢子が早乙女芽亜里にアドバイスをして、早乙女芽亜里チームと歩火樹絵里チームが戦います。村雨が急遽ヴィレッジの代表として加入します。圧倒的な強さえで、歩火樹絵里が勝ちます。4勝59支持率で236ポイントでした。一方は、0勝 41支持率で0ポイントとなりました。

決勝は夢子チームと歩火樹絵里チームです。鈴井が2勝して、夢子が、歩火樹絵里は負けるためにここにいると言います。犬八十夢を攫ったのは、歩火樹絵里だと確信をつきます。すると、歩火樹絵里は、生徒会長に認めてもらうために、村雨を負けさせ、ヴィレッジを解体し、村雨の敗北を献上しようとしていたのでした。

そして、ギャンブルは続きます。歩火樹絵里は負けを目指してギャンブルをします。それに対し、夢子も負けを目指します。最終的に、夢子の戦略通り、最後は引き分けとなります。そして、支持率の差で、54対44で、歩火樹絵里チームが勝利するのでした。ヴィレッジが村雨に10億かけていたのが勝因です。

そして、村雨は、人生計画書に「食堂に美味しいスイーツを導入すること」と書き、生徒会長に渡し学校を去ります。鈴井は借金で絶望していましたが、決勝戦にかけていたので、お互い、借金はなかったのでした。

これで、この物語は終わります！