映画「ジャングルブック」は2016年4月15日に公開された日本映画です。
小説「ジャングルブック」の4度目の映画化作品です。
同作は、アニメーション映画、実写映画と、何度も映画化されている人気タイトルです!
物語は、
ジャングルに残された子供が・・
黒豹に拾われて・・
狼として育てられ・・
と、人間と動物の物語になっています。
子供がどのように成長していくかが、見所になっています!
これから、ジャングルブックのあらすじ、評価感想口コミとタイトルの意味について解説していきます♪
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もくじ
映画『ジャングルブック』の作品概要
【公開】
2016年4月15日(アメリカ映画)
2016年7月27日(日本映画)
【製作】
ジョン・ファヴロー
ブリガム・テイラー
【監督】
ジョン・ファヴロー
【脚本】
ジャスティン・マークス
【原作】
ラドヤード・キップリング『ジャングル・ブック』
【キャスト】
ベン・キングズレー
ビル・マーレイ
イドリス・エルバ
ルピタ・ニョンゴ
スカーレット・ヨハンソン
ジャンカルロ・エスポジート
クリストファー・ウォーケン
ニール・セティ
【予告映像】
映画『ジャングルブック』の主題歌テーマ曲
ジャングルブックの主題歌テーマ曲を紹介します!
主題歌は「君のようになりたい」でした♪
日本版では、Little Glee Monsterが歌を担当しました〜
アップテンポで、愉快なメロディが良い曲ですよね♪
映画『ジャングルブック』のあらすじとネタバレ

テーマは、人間と動物の絆です!
物語は、ジャングルで、少年のモーグリと狼が一緒に、黒豹のバギーラから逃げるシーンから始まります。残念ながら、モーグリはすぐに捕まってしまいました。
森で捨てられた人間のモーグリは、バギーラに拾われて、狼の群れで、狼として育てられました。ジャングルの掟に従って、道具などを使うのを禁止されて、狼として暮らしていました。
そして、時がすぎ、日照りが酷く、水がジャングルから枯渇していきました。そこで、動物達はジャングルの掟に従い、平和の岩の周りでは、狩りが禁止になり、水を飲むだけとなりました。
モーグリも同じく、集まった動物と水を飲んでいました。
そこに、虎のシアカーンが現れ、人間の大人はジャングルにおいてはいけない掟を伝えます。そして、日照りが戻れば、モーグリを捕まえにいくと告げます。
脅しを受けた狼達は、モーグリを守るか、一族を守るかで議論になりました。最終的には、モーグリを人間の村に戻すことになりました。そして、モーグリは、狼の群れから去ります。
ここから、シアカーンにモーグリが狙われ始めます!
ここからがネタバレとなります。未だご覧になっていない方は、ストーリーのラストが分かってしまうので、ご注意ください!
ネタバレ注意
バギーラがモーグリを人間の村に送る途中、シアカーンが襲ってきました。どうにか、バギーラとヌーの群れに守られ、モーグリは逃げることに成功します。
一方、モーグリを逃したシアカーンは、狼の群れに行きます。そして、モーグリを渡さなかったことを怒り、狼のアキーラを殺してしまいます。
モーグリは、ヌーに乗って移動を続けます。しかし、道中で、土砂崩れが起こり川に流されて迷子になります。そして、その迷いついた地で、蛇のカーの催眠にかかって食べられそうになります。そこに、熊のバルーが現れ助けられることになります。
熊のバルーは助けたことを恩として、蜂の巣取りをモーグリに頼みます。モーグリが蜂蜜をとることで二人は仲良しになっていきます。しかし、モーグリは、人間の村に行かないといけないので、バルーに道案内を頼んで、村の近くまで行きます。そこで、赤い花の説明などを受けることになります。最終的には、冬までは一緒に暮らそうと言われたので、モーグリは人間の村には戻りませんでした。
バルーとモーグリはどんどん仲良くなっていきます。歌を学ぶことなどしていました。そこに、バギーラが現れ、人間の村に行くように告げます。そして、その向かう前日に、モーグリは穴に落ちた象を救うのでした。
人間の村に向かう途中、モーグリは猿に連れ去られます。そして、猿のボスであるオラウータンのキングルーイと出会います。キングルーイは、赤い花を作り、火を使ってジャングルを手に入れると言います。しかし、モーグリは火の作り方が分からないので拒否します。そこに、バギーラとバルーが助けにきてくれて、モーグリは逃げることに成功します。しかし、モーグリはキングルーイから、アキーラが死んだことを聞いて怒ります。
そして、モーグリは火を手に入れて、シアカーンの元に向かいます。その際、火種がジャングルに落ち、ジャングルで火事が発生します。
モーグリはシアカーンと戦うことになります。ジャングルの動物も一緒に戦ってくれました。最後は、木の上から火の海の中にシアカーンを落とすことで、シアカーンを倒します。
シアカーンを倒したモーグリは、象に乗って、仲間の動物の元に帰還します。
そうして、一人の少年がジャングルを一つにしたとして、この物語は終わります。
映画『ジャングルブック』のタイトルの意味由来
映画『ジャングルブック』のタイトルの意味由来を考察します!
ジャングルブックの原題は「The Jungle Book」です。
直訳すれば、「ジャングルの本」となります。
しかし、これでは直訳すぎるので、「ジャングルでの物語」とするのがしっくりくるかなと思います。
また、タイトルの由来は、様々な動物のお話を描いたこともあり、ジャングルの動物の全体的なお話として、ジャングルブックとなったのだと思われます!
映画『ジャングルブック』の評判感想口コミ
気になる映画「ジャングルブック」の口コミと評価感想をチェックしてみましょう♪
映像は綺麗で素敵な物語だと思いました。しかし、特別な感動はなく、ジャングルの中の弱肉強食の流れと、共存の流れがぶつかった内容だと感じた。もう少し新しい発見があればもっと楽しめたと思う。
主人公の少年以外は、CGが使われた映画として、凄かった!映像が本当に綺麗で、これが全てCGだとは驚いた。動物がリアルすぎて、逆に怖かったです。職人の技だと思いました。
ジャングルブックが子供向けの作品だったので気軽に見ましたが、大人でも感動する作品になっていて驚きました!動物達の映像も素晴らしく、本当に面白い映画になっていました。
ジャングルの映画なので、つまらないと思っていましたが、期待を上回る面白さでした。最後、人間が火を持ってきたことで、ジャングルが焼けてしまうシーンが、なんか考えさせられました。モーグリのために立ち上がった動物達が良かったです。
何も期待していなかったので、CG技術含めびっくりしました!物語もジャングルの動物と人間の戦いかなと思いましたが違い、メッセージ性も高くて良かったです。
まとめ
ジャングルブックのあらすじ、評価感想口コミとタイトルの意味について解説してました!
ジャングルが舞台だったので、あまり期待していなかった作品ですが、CG技術など映像の凄さに驚きました。
また、物語も人間の子供が動物社会に受け入れられる内容になっていて、人間と動物の共存について考えさせられました。
未だご覧になっていない方は、ぜひ、チェックしてくださいね♪
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