映画『ハリーポッターと死の秘宝PART1』は、2010年10月に公開されたイギリス・アメリカ映画です!
J・K・ローリング原作の小説『ハリーポッター』の続編映画で、ハリーポッターシリーズの第7作目の作品です♪最終作は、PART1とPART2の2部構成となります。本作は、その前編になります。
本作は、ヴォルデモートに追い詰められ、不死鳥の騎士団、魔法省が壊滅的な状況になります。その中で、ハリー達は、分霊箱を探しつつ、死の秘宝の存在を知り、それが何かを探る物語になっていました。
これから、そんな映画「ハリーポッターと死の秘宝PART1」のあらすじネタバレと、評価感想について解説していきます♪
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映画『ハリーポッターと死の秘宝PART1』の作品概要
【公開】
2010年10月19日(アメリカ公開)
2010年10月19日(日本公開)
【製作】
デヴィッド・ハイマン
デヴィッド・バロン
J・K・ローリング
【監督】
デヴィッド・イェーツ
【脚本】
スティーヴ・クローヴス
【キャスト】
ダニエル・ラドクリフ
ルパート・グリント
エマ・ワトソン
ジュリー・クリスティ
ロビー・コルトレーン
マイケル・ガンボン
リチャード・グリフィス
ゲイリー・オールドマン
アラン・リックマン
フィオナ・ショウ
マギー・スミス
ティモシー・スポール
デヴィッド・シューリス
エマ・トンプソン
デイビッド・ブラッドリー
トム・フェルトン
パム・フェリス
ドーン・フレンチ
ロバート・ハーディー
ジュリー・ウォルターズ
マーク・ウィリアムズ
スタニスラフ・アイエネフスキー
ロバート・パティンソン
クレマンス・ポエジー
ジョージ・ハリス
ボニー・ライト
【予告】
ハリーポッターを殺そうとするヴォルデモートと、それから逃げて、仲間と協力して、分霊箱を探すような予告になっています!
どのように、ハリーとヴォルデモートの決着がつくか、楽しみな内容になっています。
映画『ハリーポッターと死の秘宝PART1』あらすじ
この作品は、分霊箱と死の秘宝がテーマになっていました!
物語は、魔法省が記者の前で、ヴォルデモートに屈しないことを宣言する場面から始まります。そして、マグル界でも、ダーズリー一家は、ヴォルデモートの脅威で引っ越すことを決めます。そんな中、ハーマイオニーは、自分の家族の記憶を「オブリビエイト」を使って消すのでした。
一方、スネイプは、ヴォルデモートの会議に出席します。そこには、マグル学のシャリティー先生が捕まっていました。ヴォルデモートは、ハリーと自分の杖が兄弟で、息の根は止められないため、ルシウスの杖を借ります。そして、シャリティーが殺されて、ナギニの夕食になるのでした。
ハリーは、不死鳥の騎士団と合流します。ロンなどがハリーに変身し、拡散する作戦で、基地に移動します。その際、ハリーは、ハグリットと組みました。全員が2人ペアで隠れ家に向かいます。そして、デスイーターに襲われ、ヘドウィグが撃たれ、ハリーは、どうにか合流地点に着きます。なお、ハリーが移されることが、ヴォルデモートにもれていました。その際、マンダンガス・フレッチャーは逃げ出し、マッドアイが死ぬことになり、ジョージは傷を負うことになりました。
その後、ハリーは、早く分霊箱を探すことを決意します。魔法省からダンブルドアの遺言が届きました。ロンは火消しライター、ハーマイオニーはリードルの物語、ハリーはスニッチを与えられます。そして、グリフィンドールの剣は行方不明となって、贈呈はされませんでした。
それから、騎士団の結婚式が開催されます。エルファイアス・ドージと話し、ダンブルドアの暴露本が発売されることになり、それを、バチルダ・バグショットがリークしたことを知ることになります。その後、ヴォルデモートにより、魔法省が陥落したこと、その場に、デスイーターが襲ってきました。そして、ロンとハーマイオニーとハリーは、3人で結婚式から逃げます。なお、逃げたが、17歳でなくなる匂いが消えていないので追跡されることになりました。
そして、3人は、シリウスの屋敷に行き、RABがレギュラス・アークタルス・ブラックだと知ります。そして、ロケットのありかをクリーチャーから聞き、マンダンガス・フレッチャーがロケットを盗んだことを知ります。一方、魔法省は、ハリーを指名手配にします。その後、ドビーとクリーチャーがマンダンガスを捕まえ、アンブリッチがロケットの分霊箱を持っていることを突き止めます。
ここから、分霊箱探しが本格化します!
ここからがネタバレとなります。未だご覧になっていない方は、ストーリーのラストが分かってしまうので、ご注意ください!
ネタバレ予想注意
3人は変装して、魔法省に入ります。そして、法廷に降り、アンブリッチが身につけたロケットの分霊箱を回収します。その際、ロンが逃げる際、体がバラけることになりました。
それから、ハリーが頑張っても、分霊箱は壊れませんでした。ロンの治癒の間、ハーマイオニーは剣で分霊箱を壊すことを思いつきます。そんな中、ロンがハリーとハーマイオニーの関係に苛立ち始めます。そして、ロンはどこかに行ってしまいました。そして、ハリーがスニッチにキスをすると「私は終わる時に開く」とメッセージが現れるのでした。
その後、ルーナの父親の首飾りの模様をゴドリックの谷で発見します。イグノタス・ペベレルの墓とハリーの両親の墓を見て、バチルダ・バグショットの家に行きます。しかし、バチルダ・バグショットは蛇でした。その際、ハリーの杖が折れてしまいました。それから、ハリーは森を散策していると、雌鹿が出て、それについていくと剣を手に入れることになるのでした。その際、ロンが助けてくれることになります。
そして、ロンが分霊箱を破壊し、残り3つの分霊箱となるのでした。ロンは、逸れた後、ハーマイオニーの声が聞こえた。光に導かれてここにきたと言います。
それから、印の意味を探りに、ゼノフィリウス・ラブグッドに会いに行きます。そして、印の意味は死の秘宝であることを教えられます。
「3人兄弟の物語」
3人の兄弟が歩いていた。兄弟は川に差し掛かる。橋を作り、渡り切る前に行く手を遮る死が立ちふさがった。褒美をあげると言って、長男は強いにわとこの杖を与えられた。次男は愛する人を蘇えらす石を与えられた。三男は透明マントを与えられた。そして、長男は無敵だと思ったが、殺され死の元に行った。次男は妻に望んだ女性が現れたが自殺して死の元に行った。三男は何年経っても見つからず、息子にマントを与え、最後は死を迎えるように死んだ。
このニワトコの杖、蘇りの石、透明マントの3つが印で、3つを死の秘宝と言うことになることを知ります。
そんな中、ルーナが拐われたことを知り、ヴォルデモートにバレて攻撃を受けることになります。辛うじて逃げた先、人攫いが現れ拐われることになります。一方、グリンベルバルトは土の中に眠っているとニワトコの杖のありかをヴォルデモートに話します。
人攫いに捕まったハリー達は、ドラコの屋敷にいきます。そこには、ルーナも捕まっていました。そして、ドビーが来て、ルーナを逃がします。その後、ドビーの機転で突入し、ドビーにはご主人様はいない仲間がいるだけだと言って、ハリー達を逃がします。その際、ドビーは逃げる時に剣が刺さってしまい、亡くなることになります。
それから、ダンブルドアのにわとこの杖を墓から、ヴォルデモートが手に入れて、大魔法を使うのでした。そして、この物語は終わります。
映画『ハリーポッターと死の秘宝PART1』の評価感想
映画『ハリーポッターと死の秘宝PART1』の評価感想を解説します!
個人的な評価感想は、内容が暗すぎるでした!
基本的には、全て、ハリー達がやることが上手くいかないで、犠牲が出ての繰り返しでした。以下のコメントにもありますが、見ていてしんどくなるんですよね。何も進展しないし、なぜか、そのせいで、3人の友情がギクシャクしてしまうので!続編で、全てが報われるのか、そこを楽しみにしたいですね♪
『ハリー・ポッターと死の秘宝part1』
本当にしんどい
シリーズ後半は似たような感想になってしまうが本当にしんどい
でもpart1はハリーとハーマイオニーの友情が1番見えると思う、というか個人的にあのダンスシーン大好きなんですよ尊い
今見返すとファンタビに登場したグリンデルバルド出てきますね pic.twitter.com/FRuo0rgVET— ろびー (@NekoTamaniRobin) May 21, 2020
ハリーポッターと死の秘宝 Part1
感想
・相変わらずいつもの3人組の心の交差が良い…・(恐らくクルーシオによって)ハーマイオニーの苦しむ声がヤバい…ヤバかった…
・1度見て分かってたけど、ドビーが死ぬシーンは辛い…
— おやっさん (@hangedmanoyaji) June 26, 2020
まとめ
映画『ハリーポッターと死の秘宝PART1』のあらすじとネタバレを解説しました!
ダンブルドアの次は、ドビーの死が衝撃的でしたね〜
ヴォルデモートが、ラストで最強のニワトコの杖を手に入れますが、誰も倒せないのではないかと思ってしまいます。これは、かなり、絶望的なラストだなと思いました。希望がないですね〜
続きが、どうなるか本当に不安でしかないですね♪
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