映画『ハドソン川の奇跡』は、2016年9月に公開されたアメリカ映画です!
本作は、2009年のUSエアウェイズ1549便の不時着水事故の実話をもとにした内容になっています。奇跡的な生還劇が、英雄譚なのかどうか、現実でも問題になり、本作でも描かれることになっています。
これから、そんな映画『ハドソン川の奇跡』のあらすじネタバレと予告、評価感想はつまらないかについて解説していきます。
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映画『ハドソン川の奇跡』の作品概要
【公開】
2016年9月9日(アメリカ公開)
2016年9月24日(日本公開)
【製作】
クリント・イーストウッド
フランク・マーシャル
ティム・ムーア
アリン・スチュワート
【監督】
クリント・イーストウッド
【脚本】
トッド・コマーニキ
【キャスト】
トム・ハンクス
アーロン・エッカート
ローラ・リニー
【予告】
実話における関係者の語りもありましたので、以下で紹介しておきます!
映画『ハドソン川の奇跡』あらすじ
この作品は、機長の英雄譚になっていました!
物語は、サリーが操縦するカクタス1549が、管制塔にメーデーを出して、市街に墜落する夢を見るシーンから始まります。サリーは恐怖をして目覚め、ランニングに出かけるのでした。
サリーは、今回の事故の判断が正しかったか悩んでいました。なお、この事件は、乗客150名、客室乗務員3名、パイロット2名の全員が見事に生還したと報道されました。そして、USエアウェイズ1549便の奇跡と称されるのでした。
しかし、サリーは副操縦士のスカイルズと一緒に、国家運輸安全委員会の調査を受けることになります。ラガーディア空港に戻らなかったことを責められるのでした。それに対し、サリーは、引き返さなかった理由を、高度不足で無理だったと言うのでした。
また、事件の概要で両エンジンがバードストライクで機能停止とされたが、コンピューターの分析では機能していたと言われるのでした。それに対し、サリーは、そんなはずはないと否定するのでした。
今回の問い詰めはここで終わることになります。一方、マスコミも、英雄譚として語りながら、エンジンが本当は動いていたのではないかと邪推し始めるのでした。
ここから、実際の墜落シーンが描かれることになります!
ここからがネタバレとなります。未だご覧になっていない方は、ストーリーのラストが分かってしまうかもなので、ご注意ください!
ネタバレ注意
サリーは、墜落のシーンの夢を見ます。バードストライクが発生し、両エンジンの推力が停止します。管制塔にメーデーと連絡して、空港に引き返そうとしますが、高度が足りないことに気づきます。また、様々なシステムを冷静に試しますが、どれも上手く機能しません。そして、そのまま、管制塔にはハドソンと伝え、ハドソン川に沿って飛びます。その後、乗客に、衝撃に備えるように伝えて、飛行機はハドソン川に不時着することになります。その後、船やヘリコプターでの助けが来て、全員が無事に助けられることになるのでした。
夢から覚めても、サリーは、責められたことが気になって、自信を持てなくなるなります。ですが、そこで妻が支えてくれて、あなたの判断は間違っていないことを言われて、自信を取り戻すのでした。
その後、運命のNTSBの公聴会が開かれます。国家運輸安全委員会は、この事故を墜落にしたがります。シュミレーションを20回行い、全て帰還できたと結果を提示します。そして、テストパイロットの実演でも、帰還が可能だったことを証明します。
それに対し、サリーは、今回のシュミレーションには、人的要因が完全に排除されていると指摘します。そして、人的要因として、35秒の判断の時間を加えると、帰還することができず墜落することになるのでした。なお、テストパイロットは、17回も練習していて、国家運輸安全委員会の出来レースだったのです。
その後、国家運輸安全委員会は、音声記録を流し、墜落の危機で、冷静で良いチームであったことが分かりました。また、エンジンは壊れていて、コンピュータのシュミレーションの結果は、全て否定されることになるのでした。
これで、サリーは英雄となりますが、サリーは、全員が頑張った成果だと発言して、この物語は終わります!
映画『ハドソン川の奇跡』の評価感想はつまらない?
映画「ハドソン川の奇跡」の評価感想を解説します!
感想は、本当に感動的なお話だったと思います♪
少し、フラッシュバックのシーンが重なるため、冗長だと感じる編集はありましたが、最後まで飽きずに見ることができました。
なお、英雄に泥を塗ろうとした国家運輸安全委員会の動機が不明ですが、まあ、そこは割愛されて、良い感じで終わったので良しとしましょう♪
以下で、どこか共感できるコメントがあったので、紹介します♪
ハドソン川の奇跡を見ました。
感想はほっとしました。実話なんやなあ。 pic.twitter.com/DEZsdCF7qN— チョコレートバイヤー みり (@chocochoco_miri) September 24, 2016
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✳︎ ハドソン川の奇跡とある旅客機が川に不時着した実話のお話。
“熟練の人間の感覚が1番正解に近い”という感想。ルールは人の命を救うためにあって、人の命を救えないと感じたからルールを破った。目の前にある「それ」が何のためにあるかを考える大切さを学びました。#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/YUjyL8qd7e— QP (@Q1Step) November 24, 2020
いずれにしても、良作であるのは間違いないですね♪
まとめ
映画『ハドソン川の奇跡』のあらすじとネタバレを解説しました!
本作は、結構シリアスな作品になっていました。結果がどうなるか、ドキドキしましたが、英雄譚で良かったと思います。これで、機長の独断な判決がでると結構後味が悪かったので(笑)
ぜひ、本作は、感動的なお話になっていますので、チェックしてみてください♪
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