映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で、参号機のテストパイロットに鈴原トウジでなく、アスカが乗った理由を考察します!
旧テレビアニメ版を見ていた方は、新劇場版の展開に驚いたと思います。
ここで、劇場版が、旧作とは違う物語だと、感じた方は多いでしょう!
これから、そんなテストパイロットの違いについて考察していきます♪
もくじ
鈴原トウジとは?
鈴原トウジについて解説します!
テレビアニメ版では重要な人物でしたが、劇場版では微妙でしたね〜
新世紀エヴァンゲリヲンより鈴原トウジの誕生日です。#新世紀エヴァンゲリヲン#鈴原トウジ #12月26日 pic.twitter.com/S1QCNEmt9y
— たぶりん (@mshRT_6) December 26, 2019
トウジは、シンジの同級生になります!
劇場版の序では、トウジは、エヴァに乗るシンジに、妹を傷つけられて逆ギレします。
その後、エヴァに救われ、シンジの気持ちを理解することで、友達になるキャラクターでした。
劇場版の破では、シンジ達と水族館に行くなど、エヴァパイロットの同級生として仲良くしている様子が描かれていました。
式波・アスカ・ラングレーとは?
式波・アスカ・ラングレーについて解説します!
破のアスカ pic.twitter.com/ECkmUMuy
— Toneken.LAS好き仕様 (@eva_kensuke2) October 17, 2012
劇場版では、惣流から式波に名前が変わっていました!
あくまで、旧アニメ版と新劇場版のアスカは違う人物だと区別したかったのだと思います。
アスカは、劇場版の破から登場します。
レイを「エコひいき」、シンジを「七光り」と呼ぶなど、攻撃的で強気な性格は、アニメ版と違いは無さそうでした。
テレビアニメ版では、アスカのトラウマが深く描かれていましたが、本作では、そこまで深い闇を持ってはいなそうでした。
ただし、人形に語りかけるシーンはあり、孤独で生きてきたことは感じられます。
旧エヴァンゲリオンの3号機のテストパイロットは鈴原トウジ
旧テレビアニメ版「新世紀エヴァンゲリオン」では、鈴原トウジがテストパイロットでした。
エヴァ 3号機いい pic.twitter.com/rRyjjsRE
— ユー·イー (@Ue5038) February 14, 2012
トウジは、フォースチルドレンとして、参号機のテストパイロットに選ばれることになります。
そして、参号機ごと、使徒の感染を受けることになります。
それから、シンジが汚染されたエヴァと戦うことになり、最後はダミーシステムを使われて、トウジごと参号機と使徒を殲滅することになります。
結果的には、トウジは命は無事でしたが、後遺症を受けることになります。
そのせいで、シンジはエヴァに乗らなくなってしまいます。
劇場版ヱヴァンゲリヲンの参号機のテストパイロットはアスカ
映画「ヱヴァンゲリヲン劇場版:破」では、アスカがテストパイロットでした。
基本的な流れは、旧テレビアニメ版とあまり違いません。
しかし、テストに向かう前の、アスカの心理描写が前向きに描かれていたことや、新しいスーツなどは新鮮だったと思います。
違いとしては、参号機が汚染されるシーンなどは描かれていなく、爆発をきっかけに、使徒が現れたことになっていました。
今回のシンジは、トウジではなくアスカと戦いたくないから、エヴァの操縦をしません。
それを見たゲンドウがダミーシステムを使うことで、アスカごと、使徒と参号機を殲滅します。
最後は、アスカは無事でしたが、使徒に汚染されたことにより、経過観察となっていました。
参号機のテストパイロットがアスカになった理由
参号機のテストパイロットがアスカになった理由を考察します!
今日はエヴァ アスカさんの誕生日~
おめでとうございます(*´ω`*)
最初に比べたら色んな表情を見せるようになってくれたし、エヴァの操縦も上手くて、アスカさんの乗る2号機もエヴァの中では好きな方❗
皆はどうかな❓#惣流・アスカ・ラングレー生誕祭2019 #アニメ好きと繋がりたい pic.twitter.com/PsQHaFf9ks
— ANIME-WATER 💧 (@mamohanadota) December 4, 2019
【テストパイロットを変えた理由】
①旧作と劇場版の区別を付けたかったから。
②トウジを描くには尺が足りないから。
①旧作と劇場版の区別を付けたかったから
旧作と劇場版の区別をしっかり付けたかったのかもしれません。
タイトルがエヴァンゲリオンからヱヴァンゲリヲンに変わっているように、世界観が違うことを表現したかったのだと思います。
カヲル君はループ的な要素を残して、他のキャラクターは全くの別物として描くことで、それらが伏線になっているように感じました。
②トウジを描くには尺が足りないから
今回は、新キャラクターのマリが登場しました。
そのため、同級生との交流を深く描くには、映画の尺では足りなかったのだと思います。
マリを登場させといて、トウジ視点も映画で描くのはしんどかったのだと考えられます。
この点を考えると、今後の超重要人物がマリだと推測できますね♪
言葉を変えれば、マリを活かすための変更かもしれませね〜
まとめ
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で、参号機のテストパイロットに鈴原トウジでなく、アスカが乗った理由を考察しました!
新キャラクターを活かすための、伏線のように個人的には感じました。
また、破ではアスカが柔らかくなっていたのに驚きました。影はあっても闇がないような特徴に変わっていましたね〜
アスカの今後もですが、マリの正体なども鍵になると思うので、楽しみです♪


無料で見る方法はコチラ/



あらすじ・ネタバレも/


