映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版破』は、2009年6月に公開された日本映画です!
2006年上映の映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の続きの作品となります。
そして、本作は、全4部作の2作品目となっています!
物語は、
アスカが登場して・・
マリが登場して・・
使徒が出現して・・
という内容になっています。
エヴァンゲリオンに搭乗できるキャラクターが、4人に増えたのが見所になっています。
特に、マリは劇場版のオリジナルキャラクターです♪
これから、そんなヱヴァンゲリヲン新劇場版破のあらすじやネタバレ結末と評価感想口コミ、主題歌について解説します。
31日間無料お試し&いつでも解約OK/
▲簡単1分で登録も解約も可能▲
もくじ
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版破』の作品概要
【公開】
2009年6月27日(日本公開)
【製作会社】
カラー
【監督】
庵野秀明(総監督)
摩砂雪
鶴巻和哉
【脚本】
庵野秀明
【原作】
庵野秀明
【キャスト】
緒方恵美
林原めぐみ
宮村優子
坂本真綾
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版破』の主題歌エンディング
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の主題歌をご紹介します!
主題歌は、宇多田ヒカル「Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix-」でした!
序と同じ主題歌ですが、テンポが変わって、また違う響きを感じられます。
物語のメッセージでもある「You are (not) advance」のような気もしました♪
※映像は、通常の「Beautiful World」です!
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版破』の挿入歌
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の挿入歌をご紹介します!
【挿入歌】
『今日の日はさようなら』林原めぐみ
『翼をください』林原めぐみ
『今日の日はさようなら』は、グロいシーンで使われます。
グロいシーンを、優しい歌で中和させているのだと思いました。
『翼をください』は、物語の最終局面で流れます。
碇シンジの気持ちを表現しているように感じました。
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版破』の予告
DVD発売の映像でご紹介します♪
BGMに「翼をください」が流れて、壮大な感じになっていますね〜
また、新しいキャラクター、カヲル、レイ、アスカとの交流も見えて、ワクワクしますね♪
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版破』あらすじとネタバレ
この作品は「You are(not) advance.」な物語になっていました!
物語は、北極のネルフ施設で、第3使徒(名前なし)が目覚め、仮説5号機が出撃するシーンから始まります。仮説5号機の搭乗者は「マリ」です。第3使徒は閉獄エリアからアケロン(最後の砦)まで逃げます。アケロンから出すなという命令に、マリは仮説5号機を犠牲にして、何とか第3使徒を倒します。
そして、その一連の流れを、加持リョウジが見ていました。加持リョウジは、仮説5号機を自爆させることが任務でした。
一方、碇シンジは、父親の碇ゲンドウと、亡くなった碇ユイの墓に行きます。墓にはユイの遺体は埋められていないが「全ては心の中にあれば今は良い」とゲンドウは言います。シンジは、父親との交流ができて嬉しそうでした。
そんな中、新しい第7使徒が出現します。そして、エヴァンゲリオン2号機が出撃して、単独で第7使徒を撃破します。その搭乗者は「式波・アスカ・ラングレー」です。
アスカは使徒を殲滅した後、レイとシンジと接触します。そして、レイを「えこひいき」、シンジを「七光り」と呼びます。それから、アスカは、葛城ミサトからシンジと同居することを伝えられます。
場面は変わり、ネルフに加持リョウジが戻って来ました。そして、碇ゲンドウと会話します。
・シナリオ通り、エヴァ5号機と第3使徒を破壊した。
・これが、ロストナンバーの神と魂を紡ぐ道標。
・後は、人類補完計画の鍵のネブカドネザルの鍵。
※加持は、マルドゥック計画の阻止が任務だったようです。
それから、アスカとシンジは一緒に生活するようになります。シンジがラジカセで気持ちをリセットするように、アスカは人形で自分の心を整えていました。アスカは、一人で何でもやらないといけないと思い込んでいます。そして、二人は学校に通い始めます。
そして、また場面は変わります。月面のゼーレの基地に宇宙船で碇ゲンドウと冬月コウゾウが訪れます。着陸の許可は降りなかったが、Mark.06(マークシックス)を眺めます。Mark.06が他とは違うエヴァンゲリオンの建造方式だと理解します。そして、ネルフの究極の目的とゼーレは敵対すると、ゲンドウは言います。そんな中、月面には渚カヲルがいて「初めまして、お父さん」と声を投げ掛けていました。
ここから、アスカとシンジの交流が活発になります!
ここからがネタバレとなります。未だご覧になっていない方は、ストーリーのラストが分かってしまうので、ご注意ください!
ネタバレ注意
碇シンジとアスカは、加持リョウジに招待され、同級生やレイと一緒に、セカンドインパクト前の生物が暮らしている水族館に行きます。ペンペンも一緒に行くことになりました。そこで、碇シンジは、加持リョウジから、ミサトの過去を聞きます。ミサトは、セカンドインパクトで父親を亡くしていたのです。天使や槍や十字架の描写がそこで描かれます。
そんな中、宇宙から第8使徒(サハクィエル)が接近してきました。碇ゲンドウがいない中、ミサトはエヴァ3機で受け止めて、コアを破壊する作戦を立てます。そして、3機の協力で作戦が実行されます。シンジが第8使徒の下に潜り込んで、ATフィールド全開で受け止めます。そこに、アスカが突撃してコアを狙います。しかし、コアを打ち損じます。ですが、すぐ、レイがコアを手で捕まえます。それによってアスカがコアを破壊することに成功します。第8使徒を3人の協力で倒すことに成功します。しかし、アスカは一人で倒せなかったことから、不服そうな感じです。一人で何もできなかったと嘆いていました。
その後、普通に学校生活を3人は送ります。そんな中、マリが学校に来ます。シンジは、屋上でマリと初めて対面することになります。それから、レイはシンジとゲンドウを喜ばせるために料理を練習します。負けずとアスカも料理を練習します。
そうしている中、エヴァ4号機とネルフの第二支部が消滅したことを知ります。それに伴い、条約の影響で2号機が凍結されることになりました。
一方、ゲンドウは、「リリスの復活」と「真のエヴァンゲリオン」を作ること、「初号機の覚醒」が必要であることを言います。
それから、エヴァ3号機の起動実験と、ダミーシステムの導入が始まります。エヴァ3号機のテストパイロットには、アスカが選ばれることになり、アスカが3号機に乗ります。
しかし、アスカが搭乗した途端、テスト施設で大爆発が起こります。ミサトは無事だったが、アスカの所在は分かりませんでした。
そんな中、新しい敵として、アスカの乗るエヴァンゲリオン3号機とシンジは戦うことになります。エヴァンゲリオン3号機は侵食系の第9使徒(バルディエル)に寄生されていたのです。戦うことをしないシンジに対し、碇ゲンドウはダミーシステムを起動させます。シンジの操縦を無視して、アスカの乗るエヴァンゲリオン3号機と第9使徒(バルディエル)を破壊します。かろうじて、アスカは生きていましたが、侵食の疑いがあるので、保護観察となりました。
この一件で、シンジはエヴァンゲリオンに乗ることをしなくなります。そして、逃げる日々を過ごします。
そんな中、第10使徒(ゼルエル)が出現します。第10使徒は強く、マリが2号機で出撃するも勝てません。苦肉の作で、マリはビーストモードになるも、倒すことはできませんした。次に、レイが出撃します。レイは爆弾を持って、第10使徒に特攻します。しかし、第10使徒は、0号機ごと体内に吸収してしまいました。このせいで、第10使徒はエヴァンゲリオンと同じシグナルになり、ジオフロントの地下に突入しても、ネルフ本部が自爆できなくなりました。第10使徒はジオフロントまで到達して、ネルフ本部まで降りて来ました。絶体絶命のピンチになります。
そこに、マリとの会話で立ち直ったシンジが、初号機に乗ることで、第10使徒を地上に戻すことに成功します。そこから、第10使徒と戦うことになります。しかし、すぐに活動限界時間となって動けなくなります。もうダメだと思った矢先、初号機が暴走を始めます。そして、圧倒的な強さで、第10使徒を制圧します。その後、シンジは吸収されたレイをコアから助けようとします。人の形を捨てて、コアの奥底に潜ることで、レイを見つけて連れ出します。レイを助けることに成功するのです。
しかし、これで初号機が覚醒をしてしまいました。初号機に天使の輪がつき、宇宙に向かって行きます。サードインパクトが始まってしまったのです。ですが、渚カヲルが槍を初号機に刺します。渚カヲルは「約束の時だ、今度こそ君だけは幸せにしてみせる」と告げます。そして、サードインパクトを停止させます。
これで、この物語は終わります。
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版破』の評価感想口コミレビュー
気になる映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の口コミと評価感想をチェックしてみましょう♪
エヴァはやはり最高ですね!カヲル君が出てきてくれただけでも最高に嬉しいです!最後のセリフが、シンジくんを救うために現れた救世主のようで痺れました〜新しいマリも魅力的で、今後の展開が気になって仕方がないです!
アスカファンだったのですが、マリが好きになりましたね〜独特な雰囲気があって、一番大人なのではないかと思います。匂いを大切にする感じは変態かと思いますが、シンジとの接し方も上手で、一気に惚れました〜
序を上回る楽しさ!使徒とエヴァンゲリオンが超リアルで大好き。エヴァ同士の戦いはぐろかったけど、最高だった。トウジではなくてアスカが乗るとは驚きでした。なんか、アスカが良い感じの時に、これは少し切なかったです。
アニメ版を超える楽しさ!全てがコンパクトに纏まっているので、見ていて分かりやすかった。しかも、今回は新キャラクターや別のストーリー展開になっているので、面白味が倍増です。特に、マリの出現と、まさかのアスカの犠牲には驚きでした〜次が気になって仕方がないです!
複数回観に行きました!新しいエヴァンゲリオンなんだと今回はすごく感じました。渚カヲルくんのセリフは意味深ですね。今後の展開がかなり気になる作品になっているので、ぜひ、多くの方におすすめしたい〜
まとめ
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」のあらすじとネタバレを解説しました。
マリの登場、アスカの交流、レイの自己犠牲、シンジとエヴァの覚醒と、見所が多すぎて見ていて大変でした(笑)
アニメ版のようなストーリーで、新しいエヴァンゲリオンを感じられて良かったです。
続編が本当に楽しみです♪
31日間無料お試し&いつでも解約OK/
▲簡単1分で登録も解約も可能▲


無料で見る方法はコチラ/



あらすじ・ネタバレも/


