映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版序』は、2007年9月に公開された日本映画です!
テレビアニメ版の『新世紀エヴァンゲリオン』がリメイクされた作品となっています。
また、全4部作の最初の作品となっています!
物語は、
セカンドインパクト後の世界で・・
第3の少年がエヴァンゲリオンに乗り・・
使徒と戦っていき・・
という内容になっています。
父親との確執や、エヴァンゲリオンに乗る意味など、主人公の心の揺れ動きが見所の作品となっています。
これから、そんなヱヴァンゲリヲン新劇場版序のあらすじやネタバレ結末と評価感想口コミ、主題歌について解説します。
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もくじ
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版序』の作品概要
【公開】
2007年9月1日(日本公開)
【製作会社】
カラー
【監督】
庵野秀明(総監督)
摩砂雪
鶴巻和哉
【脚本】
庵野秀明
【原作】
庵野秀明
【キャスト】
緒方恵美
林原めぐみ
三石琴乃
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版序』の主題歌
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の主題歌をご紹介します!
主題歌は、宇多田ヒカル「Beautiful World」でした!
優しいメロディーなのですが、少し影のあるようなイメージです。
歌詞も碇シンジの心情を表現しているような感じですね。
物語のメッセージでもある「You are (not) alone」のような気もしました♪
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版序』の予告
予告映像はなかったので、あらすじまとめの動画をご紹介します♪
ネルフのことや、使徒のことも解説されているので、テレビアニメ版を見ていない方は、これを見ると予習になるでしょう!
渚カヲルが最後に出ているのは、エヴァファンは上がりますよね〜
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版序』あらすじとネタバレ
この作品は「You are(not) alone.」な物語になっていました!
物語は、赤い海の映像から始まります。街は壊滅的で、そこに、主人公の碇シンジがいました。碇シンジは、葛城ミサトと会う約束をしていたので、ミサトに電話をかけていました。
そんな中、街に、特別非常事態宣言がされます。使徒(第4の使徒:サキエル)が現れて、戦闘機と戦いを始まります。逃げるシンジのもとに、車でミサトが迎えにきます。シンジは、父親に呼ばれて、神奈川県の第3東京市に来ることになっていたのです。
軍の人間が使徒と戦いますが、どんな兵器も効果がありません。ATフィールドは、弾薬もN2地雷も効かないのでした。そこで、指揮系統が「NERV(ネルフ)」の碇ゲンドウに移ることになりました。
碇ゲンドウは、
第4の使徒を「生命の身を食べた存在」
そして、知恵の身を食べた「人間を滅ぼすための存在」
と表現しました。
一方、シンジとミサトは、ネルフ本部に到着します。
ネルフは、第3東京市の地下に本部があります。そこで、NERV技術開発部の赤木リツコと出会います。そして、そのまま、シンジは「人造人間:エヴァンゲリオン初号機」と「父親の碇ゲンドウ」と対面します。
出会ってすぐに、シンジはゲンドウに「エヴァにに乗れ」と言われます。
シンジは拒絶するのですが、変えのパイロットとして呼ばれた「綾波レイ」が傷ついていたので、「逃げちゃダメだ」と思い、エヴァに乗ることになります。
シンジは、エヴァに乗って使徒と戦います。簡単にやられてしまうのですが、エヴァが勝手に暴走することで、使徒を倒すことに成功します。そのまま、シンジは気絶します。その中で、シンジは、名付けの夢を見ます。男なら「しんじ」女なら「レイ」。そして、目を覚まします。
一方、碇ゲンドウは、ゼーレの会議に呼ばれていました。ドイツでエヴァ2機と人が訓練を受けている報告を受けます。そして、最後に、全てはリリスとの契約のために、「ゼーレのシナリオ」に従うと言うのでした。
目覚めたシンジは、ミサトに引き取られることになります。そこで、今がセカンドインパクト後の世界だと知ることになります。それから、ミサトはシンジが守った都市である第3新東京市を見せます。その後、ミサトの家に着いてペンペン(ペンギン)と出会い新しい生活が始まります。
ここから、エヴァンゲリオンと碇シンジの物語が始まります!
ここからがネタバレとなります。未だご覧になっていない方は、ストーリーのラストが分かってしまうので、ご注意ください!
ネタバレ注意
翌日、シンジは学校に行きます。そこで、鈴原トウジと相田ケンスケに囲まれて殴られます。鈴原トウジの妹がエヴァと使徒の戦いで怪我をしたからです。それから、シンジは、黙々とエヴァの訓練を受けるようになります。
そんな中、第5の使徒(シャムシエル)が現れます。シンジは、エヴァで出撃します。シンジは、戦闘中、鈴原トウジと相田ケンスケが避難していないことに気づきます。ミサトの命令では、2人を回収して帰還するように言われたが、シンジは二人を乗せたまま使徒と戦い倒します。その後、ミサトに怒られることになります。
ミサトに怒られてから、シンジは家に帰らないで、街を彷徨います。学校も休んで、今の現状から逃げるのでした。ですが、最終的にはネルフの人たちに見つかって、家に帰ることになります。それから、鈴原トウジと相田ケンスケとも和解することになります。その後、綾波レイとシンジが接触するようになります。
14年前からのシナリオ仕組まれた子供達と二人は表現されます。
綾波レイとシンジが接触した矢先、第6の使徒(ラミエル)が現れます。シンジはエヴァに乗って出撃しますが、簡単にやられることになります。そして、シンジは気絶します。
そこから、ミサトは急遽、ヤシマ作戦を決行します。日本全国の電力を陽電子砲に集め、ビームを発射して使徒を倒す作戦です。ミサトの提案に対し、ゲンドウは作戦を許可します。
ゲンドウは、8体の使徒を倒す必要があると言います。
一方、シンジが目覚めると、ベッドの横にレイがいました。レイはヤシマ作戦を伝えて、去って行きました。その後、ミサトがシンジのもとを訪れます。
ミサトは、シンジに、ネルフの真実を伝えます。
・15年前にセカンドインパクトで、人類の半分がいなくなったこと。
・ネルフの地下には第2の使徒であるリリスがいること。
・リリスは、人類の始まりであり、世界の終息のきっかけになること。
・ネルフは、サードインパクトを防ぐために、リリスを守っていること。
・ネルフの地下に使徒がたどり着くと、自爆するようになっていること。
シンジはネルフの真実を聞いて、作戦に協力することを志願します。
ヤシマ作戦が始まります。
使徒に一斉砲撃が始まります。そして、エヴァに乗ったシンジは、陽電子砲を一発撃ちます。しかし、コアを破壊することはできませんでした。そのせいで、使徒からのビーム攻撃を受けます。もうダメかと思ったネルフですが、シンジは再度攻撃の姿勢に戻ります。その矢先、使徒の追撃ビームが撃たれます。それを、レイが0号機で変わり身となります。レイが守ってくれたのです。シンジはレイに守られながら、照準を合わせ、再充填された陽電子砲を打つことで、コアの破壊に成功します。使徒を撃退しました。
その後、シンジは急いでレイの救出に向かいます。身代わりになったレイですが、無事に生きていました。
それから、月では渚カヲルがゼーレの1番と会話していました。
・シナリオが、概括の段階に入った。
・死海文書外典は掟の書へと行を移した。
・契約の時は近い。
その後、カヲルは、シンジに告げます。
・また3番目とは変わらない。
・会えるのが楽しみ。
そのカヲルの横には、使徒がいました。
これで、この物語は終わります!
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版序』の評価感想口コミレビュー
気になる映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の口コミと評価感想をチェックしてみましょう♪
テレビアニメ版よりも、感情が豊になった感じがした。流れは同じだと思ったが、祭儀にカヲル君が出るのは驚いた!めっちゃクチャよかった〜早く続きが見たい!エンディングが流れた時は、ストーリーにあっていてゾワゾワした〜
テレビアニメとは違い、テンポが良くて楽しめた。心理描写が強引な部分もあったけど、全てがきれいに纏められていると感じた。やっぱり、エヴァはヤシマ作戦のレイとシンジなんだよな〜セリフを覚えるくらい好きなシーンですね。
アニメで挫折してしまったのですが、これは見れた!本当に今までハマれなかった意味が分からないくらい好きになった〜シンジがウジウジして嫌だなと最初は思ったけど、最後は頑張れる感じが良い。レイも無表情だけど、それが逆に好き。続編が楽しみで仕方がないです♪
これから始まる4部作。楽しみで仕方がない!序ではヤシマ作戦までが描かれていたけど、エヴァの全てがこれに詰まっていると言っても過言ではない。悩んで道を自分で切り開いていくシンジが好きだし、少しづつ感情を知っていくレイも良い。あ〜、続編が楽しみすぎるのです!
今までエヴァを知らなかったけど、すごい面白いことが分かった!女の子はレイって言うのね。みんなが言ってた「逃げちゃダメだ」の内容とか、今回で分かった。未だシンジが好きに慣れない感じだけど、続編は見たいなと思える作品でした!
まとめ
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」のあらすじとネタバレを解説しました。
テレビアニメ版よりもすっきりした映画になっていましたね〜
でも、ヤシマ作戦やシンジの心理描写などは伝わり、かなり面白かったです♪
続編が楽しみで仕方がない作品になっています!
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