ジブリ

千と千尋の神隠しハクのその後は?八つ裂きで元の世界には戻れないの?【考察】

ジブリ映画でもっとも有名な映画と言えば「千と千尋の神隠し」です。

その人気は日本に留まらず、世界中でヒットし第75回アカデミー賞では「アカデミー長編アニメ映画賞」を受賞しました。

巨匠・宮崎駿監督が、世界の宮崎駿と称されるようになったジブリ映画の超大作「千と千尋の神隠し」。

今回はその「千と千尋の神隠し」のその後について考察していきます。

主人公・千尋とハクは、あの後どうなったのでしょうか。

ハクはその後八つ裂きにされるってほんと?

「千と千尋の神隠し」のその後について、最も多いのが「千尋が帰った後、ハクは湯婆婆に八つ裂きにされた」という説です。

子どもから大人まで楽しめるアニメ映画の真骨頂・ジブリ映画、その末路が”八つ裂き”だなんて!

そんな恐ろしい説はどんな理由から出たのでしょうか。

理由は、劇中の湯婆婆とのやり取りにあります。

主人公・千尋が招き入れたカオナシが大暴れした事により油屋は大惨事になりました。

湯婆婆が目当てにしていた金塊も土に戻り落胆する湯婆婆。

そんな湯婆婆にハクは、

「まだ分かりませんか?大切なものがすり替わったのに。」

と憐れみの表情で問います。

そこでようやく坊が入れ替わっていた事に気づき、湯婆婆は怒り狂います。

「おのれーーー!!あたしの坊をどこへやったあーーー!!!」

千尋と坊が銭婆婆の所へ向かったとハクに聞き、

「なるほどね。性悪女め。それであたしに勝ったつもりかい?

 で??どうすんだい!?!?!?!?」

と、ハクに詰め寄ります。

ハクは湯婆婆を真っすぐに見て、

「坊を連れ戻してきます。

その代わり、千と両親を人間の世界へ戻してやってください。」

と断言。

すかさず湯婆婆は、

「それでおまえはどうなるんだい?

その後あたしに八つ裂きにされてもいいんかい?」

と凄んでみせます。

このシーンにより世間では「千尋を戻したのだから、ハクは八つ裂きにされたのだ。」という説が浮上したようです。

その後に関して、監督・宮崎駿さんやスタジオジブリは一切語っていない為、真実は分かりません。

ただ、私は「ハクは八つ裂きにされず、解放された」と思います。

なぜなら、本作品のテーマは千尋が「この不思議な世界を過ごす中で成長し、真実を見抜く力を身につける」事です。

最終シーンで目の前に並べられた豚に惑わされず、父と母はこの豚の中にいないという真実を見抜いた千尋を見て、ハクは気がついたのです。

それが分かるセリフがあります。

「私は湯婆婆と話をつけて弟子をやめる。

平気さ、ほんとの名を取り戻したから。

元の世界に私も戻るよ」

油屋のルールが八つ裂きでも、本当の名前を取り戻せば元の世界に戻れるという真実にハクは気がついたのです。

ですから、ハクは八つ裂きにはならずに無事に元の世界に戻っていったと私は思います。

元の世界に戻ってハクと千尋の再会はある?

前述した説であれば、ハクはまた元の世界つまり人間の世界に戻っているでしょう。

ただ、以前のハクが存在していた川はもう埋め立てられていますので、どこか新しい川となっているのでしょうね

そうなると、数年後千尋と再会している可能性はありますね

その時、千尋が20歳や30歳になっていたとしても、その川に触れた途端きっとハクだと気づくはずです。

とは言え、あの美男子のまま人間として再会できる事が千尋も一番嬉しいとは思いますが。

もしもハクと千尋が再会して恋愛に発展したら…!

もしハクが、あの美男子のまま人間の世界に戻っていたらどうでしょう。

2人は再会し、間違いなく恋に落ちている事でしょう。

ですが、今はまだ千尋は小学生です。

淡い恋心が生まれ、将来2人が結婚してくれたらジブリファンとしては何より嬉しいです。

再会後の2人の恋愛についての続編公開を期待してしまいますね。

まとめ

ジブリ映画が誇る大ヒット作「千と千尋の神隠し」は、2,350万人の観客動員数を記録しました。

ジブリファンでなくとも、お子様連れでなくとも、それだけ多くの方が観て下さったという事です。

その分、公開終了後には様々な考察が繰り広げられました。

その中でもハクの八つ裂きについては、今も様々な考察がなされています。

あなたも「千と千尋の神隠し」を観て、自分なりの結末を考察してみてはいかがですか。