映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」は、1990年5月に公開されたアメリカ映画です。
全3部作の第3作品目にあたる超人気SF映画の完結編です!
前作では、未来にタイムスリップしましたが、本作では西部開拓時代の過去にタイムスリップします!
物語は、
ドクが西部開拓時代にタイムスリップして・・
ドクが亡くなることを知り・・
マーティーがタイムスリップして・・
という内容になっています。
前作のストーリーも引き継いでおり、世界線がうまくつながるような内容になって面白いです!
これから、バック・トゥ・ザ・フューチャー3のあらすじやネタバレ、評価感想口コミレビューを解説していきます♪
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映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』の作品概要
【公開】
1990年5月25日(アメリカ映画)
1990年7月6日(日本映画)
【製作】
ボブ・ゲイル
ニール・カントン
【製作指揮】
スティーヴン・スピルバーグ
フランク・マーシャル
キャスリーン・ケネディ
【監督】
ロバート・ゼメキス
【脚本】
ロバート・ゼメキス
ボブ・ゲイル
【キャスト】
マイケル・J・フォックス
クリストファー・ロイド
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』のあらすじとネタバレ
この物語は、ドクの運命を救う物語になっています。
物語は、ドクが1955年からマーティーを1985年に飛ばすシーンから始まります。無事に成功させたドクは喜ぶのでした。そこに、未来から戻ってきてマーティーが、ドクに会いにいきます。驚いたドクは、気絶するのでした。
ドクが気絶して目覚めます。そして、マーティーは、ドクが西部開拓時代に飛んだことを伝えます。手紙も見せることで、ドクは信じるのでした。その後、ドクの手紙に書いてあったデロリアンを取りにいきます。無事に指定された場所でデロリアンを見つけて修理を始めるのでした。その際、マーティは、エミットブラウンの墓を見つけます。ドクは、1885年に亡くなっていたのです。マーティーとドクは急いで博物館で、ドクについて調べて、ドクが亡くなったことについて確証を得るのでした。マーティーは1885年の西部開拓時代にタイムスリップすることになります。
ドクがデロリアンを修理して、マーティーは1885年の開拓時代に飛びます。そして、飛んだ矢先、インディアンに追われ、デロリアンの燃料が無くなってしまうのでした。それから、マーティーは、町に向かいます。町に着いたマーティーはマッド・ドッグに絡まれます。首吊りになって絶体絶命のピンチに、ドクがショットガンを持って助けてくれました。
ここから、ドクとマーティーが未来に戻る物語が始まります!
ここからがネタバレとなります。未だご覧になっていない方は、ストーリーのラストが分かってしまうので、ご注意ください!
ネタバレ注意
マーティーはドクに、1885年にドクが亡くなることを伝えます。そして、デロリアンのガソリンがないことを伝えます。ドクは亡くなることは対応するにして、タイムワープについては蒸気機関車を利用する計画をたてます。その際、マーティーは、合わせてクララと言う女性の名前を伝えますが、ドクは知らないようでした。その会話中に、町の代表が来て、クララという先生が来ることを知ります。
蒸気機関車の計画の下見に行った帰りに、馬が暴走してしまった女性をドクは助けます。それが、クララでした。本来、クララは崖から落ちて死ぬ予定でしたが、ドクに助けられることになります。そして、ドクはクララに一目惚れしてしまうのでした。
その後、町では時計台を記念した祭りが開催されました。ドクとクララが踊っている時に、マッド・ドッグが現れてドクを殺そうとします。間一髪で、マーティーがドクを救います。しかし、マーティーは腰抜けと言われて、マッド・ドッグとの決闘を受けることになるのでした。マーティーの算段は、決闘の前までにタイムトラベルをするので、問題ないと考えていました。
決闘前夜までに、デロリアンの準備はできました。しかし、ドクはクララのことを忘れられずに、クララにお別れを伝えにいくのでした。朝起きると、ドクがいないことを知って、マーティーは町に向かいます。町に向かうと、決闘を待っていたマッド・ドッグがいました。避けるはずだったマーティーでしたが、マッド・ドッグと戦うことになります。あっという間に撃たれて負けたと思ったマーティーでしたが、防弾チョッキをしていたので救われ、反撃をしてマッド・ドッグを倒すのでした。
それから、ドクとマーティーは急いで、蒸気機関車に向かいます。そして、蒸気機関車をジャックして、デロリアンを押して加速するのでした。そんな中、クララが蒸気機関車に追いついて、ドクの元に来ます。ドクはクララといる道を選んで、マーティーだけがタイムスリップで未来に戻ることになりました。
無事に未来に戻ったマーティーは、ジェニファーを向かいにいきます。そして、ジェニファーと会い、デロリアンが破壊された場所に向かいます。そこで、物思いにふけていると、ドクが蒸気機関車のタイムマシーンで現れて、無事を知らせるのでした。同時に、クララや子供もいることを知るのでした。
そして、ドクは、マーティーとジェニファーに、未来は何も決まっていない。未来を作るのは君ら次第だと伝え、去っていくのでした。
そうして、この物語は終わります。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』の評価感想口コミ
気になる映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」の口コミと評価感想をチェックしてみましょう♪
バック・トゥ・ザ・フューチャーの完結作として面白かったです!未来や過去を知って変えないようにしていたドクの心の動きにも注目な映画でした。西部開拓時代に飛んでからは、また違う味があって良かったです。
全作を一気に見ましたが、全て楽しかったです!未来が決まっていることに疑問を感じたジェニファーに、ドクの最後伝えた言葉が、この物語のメッセージだったのだと思いました。夢を見させてくれる素敵な映画でした!
西部劇まで物語が動いたことい驚きましたが、ストーリーや登場人物の衣装含めて面白かったです。ドクの最後のメッセージも素敵で、夢のある作品だと思いました。
最後に、マーティーが成長できて良かったです。全てがラストのための伏線だと考えると、よく作られた脚本だと思いました。腰抜けで反応してしまうマーティーが最後踏みとどまったのは良かったです。
マーティーは早打ちでマッドドックを倒して欲しかった〜拳銃の腕前は確かだと思ったので!全作品は、このラストに繋がっていたのかと思うと、本当に素敵!私が生まれる前の映画でこんなに夢があることに驚き!
まとめ
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」のあらすじについて解説しました!
このラストのために、今までが繋がっていたと思うと素敵ですよね〜
マーティーの成長、ドクの心の変化など、二人の頑張りを通じて、励まされた感じがあります。
特に。ドクはいつもマーティーの失敗を責めずに、優しくフォローする感じが素敵です。
親子関係ではないけど、この二人のコンビは無敵だと思いました。
未だ、ご覧になっていない方は、全作品、要チェックです♪
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