ジブリ映画

映画「アーヤと魔女」あらすじ!登場人物や相関図と主題歌!

映画「アーヤと魔女」のあらすじを解説します!

本作は、原作、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの『アーヤと魔女』を、スタジオジブリの宮崎駿さんと宮崎吾朗さんがアニメーション化した作品になります。

ジブリ作品ですが、映画での放送はなく、2020年12月30日にNHKで放送される映画となりました。

これから、そんな映画「アーヤと魔女」の登場人物相関図主題歌について解説していきます♪

映画「アーヤと魔女」あらすじ

映画「アーヤと魔女」あらすじをご紹介します!

物語は、バイクで走る赤い髪の女が、黄色の魔法の車から逃げるシーンから始まります。赤い髪の女は、魔法を使って逃げ切り、赤ちゃんを、孤児院の聖モーヴィートにおいていくのでした。

その赤ちゃんには、EARWINGのテープと、「12人の魔女に追われている。逃げ切ったら、迎えにいく。名前はあやつる。」と書かれた置き手紙が添えられていました。

その後、孤児院の園長が、赤ちゃんを預かって、あやつるの名前から、アーヤ・ツールと名前を変えるのでした。

それから12年後、アーヤは育ち、お天馬娘になっていました。園長に内緒で、シーツを被って、墓でお化けパーティーを開催します。その際、アーヤとカスタードは立ち入り禁止の部屋に入り、外の景色を眺めるのでした。そこで、アーヤが、孤児院を上手く支配している人物だと分かります。

翌日、「ナンセンス」が口癖の園長先生が、お化けバーティーを咎めますが、アーヤは、お化けパーティーは、お別れパーティーだといって、園長に許しをもらうのでした。

その翌日、孤児院で、里親の引き取り会が開かれます。そこに、魔女のベラ・ヤーガとマンドレークが来ます。アーヤーは、孤児院にいたいと思っていましたが、2人に引き取られることになるのでした。なお、その際、アーヤだけには、マンドレークが、幽体離脱したのが分かりました。

引き取られたアーヤは、魔女のベラ・ヤーガから、手伝いとして引き取ったと言われます。それに対し、アーヤは、魔法を教えてもらう代わりに、助手として手伝う関係を望むのでした。

その後、アーヤは、不思議な家で、魔女の助手として、生活することになります。部屋が消えたり、部屋が出現したり、魔法の家での生活が始まります。

とある日、魔女のベラ・ヤーガが魔法を使う際に、トーマスが呼ばれます。トーマスは、ベラ・ヤーガの使い魔であり、呪文の発動に必要な存在でした。

魔女の呪文の本には、ロックショーで優勝する呪文、隣の庭のダニアを枯らす呪文、向かいの男を惚れさせる呪文などが書いてあり、今回は、ドックショーでポピーちゃんが優勝する呪文を発動させるのでした。

その晩、アーヤは、とある部屋に入り、小説を読むことになります。その後、別の臭い部屋に入り、その先で黄色車から、EARWINGのカセットを手に入れるのでした。アーヤは、その歌がお気に入りになりました。

その翌日、アーヤは、カスタードに会いたいと思い、仕事の隙を伺い、逃げようとします。しかし、アーヤは、マンドレークによってデーモンに見張られているため、家からは逃げられませんでした。そして、魔女に、どんどんこき使われるのでした。

嫌気がさしていたアーヤの元に、トーマスが来ることになります。トーマスは話せる猫であり、「あらゆる魔法から影響を受けない呪文」を使うための手助けをすると言います。アーヤは、その提案を了承して、魔法の本を見にいき、最後のページにある呪文を使う材料の準備をします。

トーマスの言うことに従い、材料を混ぜて、トーマスの言葉に続いて、呪文を使います。そして、その作った魔法の液を、トーマスと自分に塗るのでした。

翌日、魔法が効いたかは謎でしたが、奴隷のようなまた生活が続きます。そして、アーヤは、なかなか魔法を教えてくれないことに不満がたまる生活を送ります。

そこで、とある日、ベラ・ヤーガに、嫌がらせとして、手を生やす呪文をかける計画をします。しかし、髪の毛の材料が必要で、それは手に入りませんでした。

そんな髪の毛を探す日々を送っている中、マンドレークが小説家であることや、自分の部屋から穴を開けるとバスルームではなく、マンドレークの魔法の部屋に繋がることが分かりました。

そして、たまたま、ベラ・ヤーガの帽子から、髪の毛を手に入れることができ、嫌がらせとして、ベラ・ヤーガの頭と背中に手を生やすのでした。ベラ・ヤーガは、怒るのでした。

怒ったベラ・ヤーガは、ミミズの呪文で、アーヤを攻撃します。しかし、魔法を無力化する呪文をかけていたので、ミミズの攻撃は当たりませんでした。ですが、魔法封じがベラ・ヤーガにバレるとバツが悪いので、ミミズを隣の部屋に流すことで、証拠を消そうとします。

その結果、そのミミズが、マンドレークの部屋にいくことになり、マンドレークが怒ることになるのでした。そして、マンドレークは、ベラ・ヤーガに怒ります。その隙に、アーヤは、マンドレークの部屋に入り、青いドラマーがベラ・ヤーガで、キーボードがマンドレークで、赤い髪の女がボーカルのEARWINGのバンドを知ることになります。

そして、回想シーンとして、赤い髪の女が、バンドを辞めて、12人の魔女から逃げることを知るのでした。

この一連の騒動後、マンドレークが、ベラ・ヤーガに、アーヤを助手として魔法を教える約束をさせます。そして、ベラ・ヤーガは、アーヤに、魔法を教え始めるのでした。

アーヤは、小説家の仕事を手伝い、学校に行かせてもらえるようになり、魔女の修行も始めるのでした。

それから、半年後には、アーヤは、家族を従わせるまでに、ベラ・ヤーガとマンドレークを操っていました。そして、デーモンまでも、言うことを聞くようになっていました。しかし、カスタードは、マンドレークを怖がって、なかなか、心を掴めないでいました。

そして、少し月日がすぎて、カスタードがアーヤにプレゼントを持ってくる際に、ちょうど、赤髪の女もきて、メリークリスマスと言われて、この物語は終わります!

余談ですが、ジブリ美術館では、人形劇が企画されているようです♪

映画「アーヤと魔女」の登場人物

映画「アーヤと魔女」の登場人物をご紹介します!

【登場人物】

アーヤ:平澤宏々路さん

トーマス:濱田岳さん

ベラ・ヤーガ:寺島しのぶさん

マンドレーク:豊川悦司さん

カスタード

アーヤ:平澤宏々路さん

アーヤは、孤児院で育った女の子です!

ひょんなことから、魔女のベラ・ヤーガに引き取られることになります。

負けず嫌いな性格で、周囲の人を操り、自分の思いどおりにさせてしまう、賢さと才能を持っています。本当の名前は「アヤツル」です!

トーマス:濱田岳さん

トーマスは、アーヤの相棒の黒猫であり、ベラ・ヤーガの使い魔です!

人の言葉を話し、ベラ・ヤーガの呪文に必要とされています。

臆病な性格だが、意外と図々しい一面も持っていて、アーヤに助言をしてくれます。

ベラ・ヤーガ:寺島しのぶさん

ベラ・ヤーガは、青い髪の魔女です!

アーヤを助手として迎えますが、なぜか雑用ばかりさせます。

かつては、ロックバンド“EARWIG”のドラマーでした。

マンドレーク:豊川悦司さん

マンドレークは、魔女の屋敷に住む同居人です!

どうして魔女と一緒にいるかなど、謎の多い人物です。

小説家であり、いつも不機嫌です。

かつては、ロックバンド“EARWIG”のキーボードで、リーダーでした。

カスタード

カスタードは、アーヤの孤児院の友人でした!

アーヤのことを気遣い、外の世界に興味がある男の子でした。

赤髪の魔女

赤い髪の女は、ロックバンド“EARWIG”のボーカルでした!

登場シーンは、最初とラストで、アーヤを孤児院に預けた人物です。

アーヤの母親なのか、明らかになっていませんが、親の可能性があります。

映画「アーヤと魔女」の相関図

映画「アーヤと魔女」の相関図を解説します!アーヤと魔女の相関図

相関としては、孤児院で育ったアーヤが、魔女の屋敷に助手として引き取られ、魔女の屋敷で生活することになります。

子供の家では、アーヤは、園長先生やカスタードを操り支配していました。その後、魔女の屋敷では、支配される立場になるのでした。

赤髪の魔女が、アーヤを孤児院に預けて、赤髪の魔女とベラ・ヤーガとマンドレークは、ロックバンド“EARWIG”でした。

マンドレークとベラ・ヤーガが同居している理由は謎ですが、おそらく、赤髪のボーカルを待っているのだと思われます!

映画「アーヤと魔女」の主題歌と劇中歌

映画「アーヤと魔女」の主題歌と劇中歌をご紹介します!

主題歌と劇中歌のタイトルは、主題歌「Don’t disturb me」、エンディング・テーマは「あたしの世界征服」でした!

歌をシェリナ・ムナフさん、ギターを亀本寛貴さん、ベースを髙野清宗さん、ドラムをシシド・カフカさん、キーボードを武部聡志さんと豪華メンバーで演奏がされています。

特に、シェリナ・ムナフさんは、インドネシアの有名な女性シンガーになります♪

まとめ

映画「アーヤと魔女」のあらすじを解説しました!

ジブリの2020年初の長編作品として、楽しめる内容になっていました。

アーヤの名前に、物語の全てが関係していましたね♪

テレビで見逃した方は、現時点、見るためのツールがないので、早く、DVDが販売されて欲しいですね!

ジブリ作品であり、ジブリ作品ではない雰囲気なので、ぜひ、おすすめしたいです♪

\あらすじ・ネタバレ/

映画「アーヤと魔女」あらすじ!登場人物や相関図と主題歌!映画「アーヤと魔女」のあらすじを解説します! 本作は、原作、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの『アーヤと魔女』を、スタジオジブリの宮崎...
-【考察】-
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