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映画『22年目の告白』あらすじ!評価感想は面白い【私が殺人犯です】

映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』のあらすじを解説します!

本作は、衝撃的なラストが見どころのミステリー映画となっていました。何が本当で何が嘘なのか分からない面白い作品になっています。

これから、そんな映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』の評価感想含め解説していきます♪

映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』の作品概要

映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』の作品概要を解説します!

【作品概要】

監督:入江悠

脚本:平田研也、入江悠

出演者:藤原竜也、伊藤英明、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩松了、岩城滉一、仲村トオル

主題歌:感覚ピエロ「疑問疑答」

公開:2017年6月10日

映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』のあらすじ

映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』のあらすじを解説します!

物語は、1995年に殺人の公訴時効が撤廃される前に、東京で5件の連続絞殺事件が発生したことが伝えられるシーンから始まります。そして、現在に至り、刑事の牧村航と春日部信司はチンピラを捕まえますが、ニュース番組を見て、急いで本部に戻るのでした。

本部に着くと、東京連続絞殺事件の犯人が告発本を出版するニュースが流れます。1995年4月28日から時効が廃止され、事件は4月27日に発生したので、ギリギリ15年時効を成立させた犯人です。そして、22年前に警察もマスコミも捕まえられなかった犯人が登場し、犯人の記者会見が始まります。

犯人は曾根崎雅人と名乗り、1995年1月4日足立区の事件を朗読し、ルールに基づいて殺人を犯していたと発言します。

【ルール】

第1のルール:殺害現場を被害者に近い人に見せること。

第2のルール:背後から縄で殺すこと。

第3のルール:目撃者を生かしておくこと。

そして、そのルールに従い、1995年3月15日中央区の事件を行い、3月31日練馬区の医師夫人殺人事件を行い、4月6日練馬区の事件は報道がされない罠にあえて忍び込み、牧村刑事に肩を打たれることになりますが、上手く逃げ切ります。それから、牧村に復讐として、4月27日に牧村刑事の家に爆弾を仕掛け、トラップにひっかけ、刑事の滝幸宏を殺すのでした。

それから、「私が殺人犯です」という本がベストセラーになります。そして、遺族の岸美晴と牧村刑事が会い、岸美晴は怒りを表します。一方、曾根崎雅人は、川北未南子に本を徹底的に売るように指示するのでした。そんな中、テレビキャスターの仙堂俊雄の密着取材が始まります。仙堂は、法律で裁けないので、メディアで裁こうと決意し、報道番組を企画します。

そして、山縣先生の病院に曾根崎が会いにいきます。そこで、曾根崎は、土下座して謝り、牧村刑事と会い殴られます。その際、牧村は曾根崎に何かを伝えられ、怒ります。また、それがニュースになり、テレビの出演依頼がくることになるのでした。

その後、若いチンピラが鉄砲玉をやると聞きます。それは、遺族のヤクザの橘大祐の復讐でした。出版イベントにチンピラがきて、曾根崎を殺そうとします。しかし、それを牧村が助けるのでした。また、岸美晴も殺しにきて未遂に終わるのでした。

それから、仙堂のニュースに、曾根崎は生出演します。事件の真相を伝え、罪を償うためだと出版した条件を伝え、マスコミが書くべき本だと仙堂を攻めます。しかし、仙堂は5つの事件の全てが書かれていない、もう一つの事件があると言います。それが、震災により、牧村刑事の家で住むことになった牧村里香と小野寺拓巳のことでした。牧村里香は地震で自分だけが助かり幸せになることに疑問を受けますが、小野寺のプロポーズを受けて、牧村の家に住んでいました。そして、その里香がいたことを追求されるのでした。しかし、曾根崎は、自分が犯人だと、真犯人が証拠映像を流しても、シラを切るのでした。なお、その証拠映像では、里香が拘束されていました。

その後、牧村の回想となり、飛び降り自殺の場所にいきます。小野寺拓巳が里香を追って自殺したことが描かれます。

それから、再度、報道番組が組まれ、動画投稿者がスタジオにきます。牧村と曾根崎と真犯人が出演することになります。そして、放送することができない内容の証拠が映され、曽根崎が真犯人を襲います。そして、本を書いたのは牧村さんで、曾根崎は小野寺であることが明らかになります。7年前、ビルの屋上から飛び降りたが生きていて、整形してもらい、犯人探しを始めていたのでした。また、真犯人は代行屋でした。真犯人は替え玉で、肩を見て撃たれた後はありませんでした。

そして、事件は暗闇の中に再度入ることになります。そんな中、カメラマンは、地図をなくしていました。

それから、仙堂の別荘の取材が始まります。ドイツ人と監禁された記憶などが語られます。

そこに、曾根崎は潜入します。曾根崎は、仙堂が犯人であると、里香が婚約していたことを知っていたことから判明させていたのでした。なお、里香は殺されており、別荘の近くに遺棄されていました。

そして、曾根崎は仙堂を殺そうとします。しかし、その場に牧村が来て、時効は過ぎていなかった。東京タワーが消えていたので、殺すなと言います。そして、死ぬことを待つ仙堂を生かし、逮捕させるのでした。

それから、仙堂が犯人だと大々的に報道され、曾根崎は海外に旅立とうとします。その際、仙堂の「闇を追いかけて」という本の出版がされていました。

そして、ラスト、チンピラが仙堂を刺して、この物語は終わります!

映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』の評価感想は面白い?

映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』の評価感想は面白いです!

こんなに伏線が張り巡らされていて、最後まで見応えがある日本映画は、久しぶりだと思ってしまいました。

ネットでの評価も高く、メッセージ性も強く、ぜひ、おすすめしたい映画です。

ネットのコメントも、基本的には高評価です♪

まとめ

映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』のあらすじを解説しました!

本作は、本当に面白い作品だと思います。

ぜひ、未だ、ご覧になっていない方は、チェックしてください♪

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