映画『22年目の告白』の結末を解説します!
本作は、猟奇的で残虐な殺人事件の犯人が告白本を出すかなり衝撃的な設定の映画でした。時効の闇を描くのかと思いきや、まさか、真犯人を探すための物語になっているなんて、とても面白い内容になっていたと思います。
これから、そんな映画『22年目の告白』のラストシーンの意味と曾根崎のその後どこへ続編を解説していきます♪
もくじ
映画『22年目の告白』の結末
映画『22年目の告白』の結末を解説します!
【結末まとめ】
・曾根崎雅人は、犯人ではなかった。
・真犯人は、仙堂俊雄だった。
・仙堂俊雄は刺されて殺された。
曾根崎雅人は、犯人ではなかった
曾根崎雅人は、犯人ではありませんでした!
< ソネさまァーーーッ!
1年前の今日は『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』の公開日!ある男の衝撃の告白が、日本中を狂わせる…。本作で連続殺人事件の真犯人と名乗るソネさまこと曾根崎雅人を演じた藤原竜也さん。2019年公開『Diner #ダイナー』では、元殺し屋の天才シェフを演じます! pic.twitter.com/8qQ22cxbLj
— ワーナー ブラザース ジャパン (@warnerjp) June 10, 2018
曾根崎雅人は牧村刑事と協力して、真犯人をあぶり出すために、自らが犯人として知名度を上げたのでした。そして、見事、その罠にはまって、真犯人が明らかになるのでした。
真犯人は、仙堂俊雄だった
真犯人は、仙堂俊雄でした!
仙堂さんを演じる上で、かつて脚本家📚の野沢尚さんから「まず真っ先に自分をだますことだ」と言われたことを思い出したという仲村トオルさん。警視庁の刑事さん🕵🏻♂️から話を聞いた経験なども参考に、役を作ったそうですぅ😘 pic.twitter.com/RYXpHGPY6w
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) June 8, 2018
仙堂は、自らの殺人事件の取材を通して有名になり、見事、フリージャーナリストの地位を手に入れることに成功するのでした。
仙堂俊雄は刺されて殺された
仙堂俊雄は刺されて殺されました!
病院のロケハン。『22年目の告白』で仲村トオルさんと早乙女太一くんがアレした場所。 pic.twitter.com/YRN9Hw0S0V
— 入江悠 Irie Yu (@U_irie) November 14, 2018
仙堂は、精神的な異常を理由に罪から逃れることになりましたが、最後は、法で裁けれないならばということで、被害者遺族の男が鉄砲玉として、仙堂を刺すのでした。
なお、犯人の正体が知りたい方は、以下をチェックしてくださいね♪

映画『22年目の告白』のラストシーンの意味
映画『22年目の告白』のラストシーンの意味を考察します!
22年目にこんな面白い顔を見られるとは〜!😈
仙堂さん、ま、まさかーーーーーー😰なんという、クズ………………😡仲村トオルさんの狂気の演技も怖いですーーー😱 #仲村トオル #クズ #22年目の告白 pic.twitter.com/SFTBd4b9nO— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) June 8, 2018
ラストシーンは、仙堂を男がチンピラの男が指すシーンでしたね!
このシーンの意味は、法で裁けないものをどのように裁くかを描いたのだと思いました。
おそらく、仙堂は完璧主義者だったので、捕まった後の無罪の勝ち取り方も計算していたと思います。そのため、ワザと殺されるような演技をして、精神異常を演じていたと考えられます。そうでないと、暴露本の発表などできるわけはないですよね。
仙堂は、罪と向き合ってはなく、最後まで、あくまで、自分を本意な人間でした。
そんな法で裁くことが難しいものを、今回は、復讐として、殺しという選択で解決することが強いメッセージだと思います。ただ、殺してしまうことを描くと、観衆に影響があると考え、ラストは生死を明かさず、刺して終わりにしたと考えられました。
映画『22年目の告白』の曾根崎のその後はどこへ?
映画『22年目の告白』の曾根崎のその後はどこへかを考察します!
「藁の楯」で清丸を演じている藤原竜也さん主演の「22年目の告白私が殺人犯です」が大ヒット公開中!時効を迎えた連続殺人事件の犯人、藤原さん演じる曾根崎が殺人に関する手記「私が殺人犯です」を出したことから、新たな事件が巻き起こる!#22年目の告白 #kinro #藤原竜也 #クズ pic.twitter.com/KnZvhFjLum
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) June 30, 2017
曾根崎のその後ですが、日本では、顔が有名になったので住めないため、東南アジアの国で生活すると思われます。
ミリオンセラーになり、稼いだお金を使って、物価の安い国で、暮らすことになると考えられます。
映画『22年目の告白』のその後続編
映画『22年目の告白』のその後続編を解説します!
映画『22年目の告白』のその後は、曾根崎は外国で暮らし、牧村刑事は処分されて、警察官を辞めることになると思います。やはり、牧村は、捜査資料をリークしたので、これは、警察官を続けることは困難だと思います。飲食店などを里香と始めるかもしれないですね。
映画『22年目の告白』の続編は、これで完結となるため、続きはありません。気になる方は、小説もあるので、そちらも読んでみると面白いかもしれませんね。
まとめ
映画『22年目の告白』の結末を解説しました!
本作は、まさかまさかのラストになり、強いメッセージ性ある作品だと思いました。
ぜひ、未だ、ご覧になっていない方は、チェックしてくださいね♪
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